090:ドンキーコング・カントリー
2024年12月11日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスーパー・ニンテンドー・ワールドに「ドンキーコング・カントリー」がオープンしました。
(ほとんどカタカナ)
オープンから1週間後、満を持してUSJに乗り込んで「ドンキーコング・カントリー」の「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」に乗ってきた、という話です。
(ほとんど自慢…)
さかのぼること約1年前の2023年12月5日、USJから「ドンキーコングエリア来春オープン」のリリースがありました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを「ユニバ」と呼ばず(呼べず)に「USJ」と呼んでいる年寄り(←ボクです)は、まだ一度もユニバに行ったことがなく(がんばってユニバと言ってみた)、このリリースを受けても、正直自分の中では、「行くことまではしないけど興味はあるなぁ」くらいの存在でした。
ユニバがオープンしたのは2001年3月31日です。
ボクは39歳で、渋谷で猿楽庁という組織を動かしていて、寝る時間も無く休みも無く仕事をしていて、なんなら、ちょうどこの時期は一部署だった猿楽庁を株式会社猿楽庁にするために多くの時間を費やしていました。
「40歳にもなって(39歳だけど)ウッドペッカーやスヌーピーに会いに大阪まで行かんやろ」
というのを口癖に、行く機会を作ることもなく20数年経ちました。
今回、本当にひょんなことから「行ってみよう」という気持ちになり、運良く予約が取れ、スケジュールも何とかなり、訪問することができました。
「ひょんなこと」というのも変ですが、普段、任天堂の宮本さんと事あるごとにメールのやり取りをしているんです。(スーパーマリオの映画が公開された時やニンテンドーミュージアムがオープンした時などはその頻度が上がったりします)
性分的に感想をお送りすることが多く、それに対して丁寧にお返事もいただいたりしていたのです。
そんなやり取りの中で、ここ最近の宮本さんの「大切な思い」を理解するようになり、ユニバというステージに熱い想いを持って作られてきたものが完成し、それを体感したいという想いに至った、というのが今回の初ユニバにも繋がったのだと思います。(「ユニバ」多用)
ここから先は
¥ 250
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?