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062:ちょーかん譚 <初体験編>⑤

とうとうシリーズ5回目です。
今回で終わるんでしょうか…?

恒例のおさらいです。

<初体験編>①

◆ 1962年(0歳)
 誕生

◆ 1964年(2歳)
 白黒テレビ

◆ 1966年(4歳)
 一軒家

◆ 1967年(5歳)
 黒電話

◆ 1969年(7歳)
 クレーンゲーム

◆ 1970年(8歳)
 自家用車
 メロン
 カラー写真

<初体験編>②

◆ 1971年(9歳)
 カップヌードル
 テレビ番組

◆ 1972年(10歳)
 山陽新幹線
 電卓

◆ 1973年(11歳)
 トイレ

◆ 1974年(12歳)
 坊主

<初体験編>③

◆ 1975年(13歳)
 ガス給湯器
 バレンタインデー

◆ 1976年(14歳)
 ラジカセ
 ビートルズ

◆ 1977年(15歳)
 渋谷
 カラーテレビ

◆ 1978年(16歳)
 インベーダーゲーム

◆ 1979年(17歳)
 ウォークマン

<初体験編>④

◆ 1980年(18歳)
 ファストフード
 カラオケ

◆ 1981年(19歳)
 海外旅行
 レンタルレコード

◆ 1982年(20歳)
 ディスコ

◆ 1983年(21歳)
 就活
 ディズニーランド
 野外音楽フェス
 六甲のおいしい水
 サザンのコンサート

今でこそ世の中にあって当たり前のもの、無かった時代が想像できない、そんな商品やサービスなどとの初めての出会いを書いてきました。
例えば「黒電話」。
今や電話はあって当たり前のものだし、何ならポケットやカバンの中に入れて持ち運んでいます。
でも、ボクが物心ついた時には電話なんて存在もしていなかったのです。
そこに文明の利器が登場したという話は、「初めて」という驚きをお伝えできていたかと思います。

今回は大学を卒業して任天堂に就職した22歳の時からの初体験な話です。
22歳になってもまだまだ初めてのことはあるし、自分にとっては驚きもたくさんあるんですが、高度成長期的な、黒電話的な、文明の利器的な驚きはだんだん無くなっていって、「こんな初体験をしたんですよ」という報告のような内容になっていきそうです。

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