087:ニンテンドーミュージアム
2024年10月2日(水)、京都に「ニンテンドーミュージアム」がオープンしました。
運よくオープン初日に訪問できることになり友人たちと行ってきたので、僕の感じたことを書き綴ってみようと思います。
※ネタバレを気にされる方はここまでにしてくださいね
ニンテンドーミュージアムの開館時間は10:00から18:00までです。(火曜日定休)
そして、チケットは3ヶ月前に抽選予約の申し込みがあります。
申し込みは、10:00〜、10:30〜、11:00〜、といった感じで、16:00〜まで1日13回の中から入館時間を選んで申し込みます。
我々は10月2日(水)の午後3時から入館できるチケットでした。
前日の10月1日から京都に入り(気合十分!)、10月2日の朝9時から本家 第一旭 烏丸店(9月27日オープン!)で朝ラーを決め(やる気満々!)、ポケモンセンターキョウトに行き(血気盛ん!)、Nintendo KYOTOにも足を運び(Nintendoコンボ!)、意気揚々と京都駅13:22発の近鉄電車に乗ってミュージアム最寄駅の「小倉」(おぐら)に向かいます。
小倉駅着13:43(京都駅からの所要時間21分です)、小倉駅からミュージアムまでは徒歩3分くらいです。
当然のごとくめちゃくちゃ早く着きます。(はやる気持ちがダダ漏れ)
ミュージアムに着く前に、この小倉駅のことを少し書いておきます。
以前にも書きましたが、現在このニンテンドーミュージアムがある場所は、もともと任天堂宇治小倉工場という建物があった場所で、しかもその敷地内に任天堂の社宅があって、ボクは22歳から24歳までの3年間と、32歳から33歳までの2年間をこの社宅で過ごしました。
お察しのいい方なら「おぉ」となられていると思いますが、この小倉駅は通勤に使う駅だったのです。(ここから電車に乗って任天堂本社最寄りの鳥羽街道という駅まで行きます)
この思い出の駅に約30年ぶりに降り立ちました。
駅前にあった西友は跡形もなく、その場所は更地になっていました。
西友の向かいにあったボウリング場も綺麗に無くなっています。
なんだか知らない土地に来たような錯覚になりました。
が、しかし! です。
宇治小倉工場のすぐ隣にあったSUGIMURAという喫茶店は今も健在でした!
というわけで、鼻息荒く1時間以上も前に到着してしまった我々の喉と足腰を癒してくれたのはSUGIMURAだったのです。
きっと店内はミュージアム目当ての人たちで溢れ返っていることだろうと思った我々の目に飛び込んできたのは、ボクより年上確定のご老人たちが世間話をされている光景でした。
ボクが生活していた30年前からここに通っていたに違いない人たちです。
ミュージアム目当ての人は我々以外誰もいないという摩訶不思議空間でした。(こんなに早く着いて時間を持て余すような人たちがいなかったということなのかも)
※1,000文字以上も使ってまだミュージアムに入館していないとか…
SUGIMURAに入館(入店)してからも落ち着きはなく、14:20頃にはお会計をして外に出て、道路向かいのミュージアム入り口へと向かったのです。
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