【競馬】「伝説の新馬戦」も霞む? フィデルが来週デビューに向け抜群の動き
先日から何度も取り上げているように、宝塚記念当日の阪神芝1800mに注目が集まっている。ディープインパクト産駒の良血も多数出走予定で、「伝説の新馬戦」とも呼ばれるほど。我がPOG指名馬ではレッドベルアーム・ダノンフォーナインがスタンバイ。きょうも最終追い切りの内容が届くのをソワソワしながら待っていたが、そのへんの話はまた週末に。
しかし、それらも霞ませてしまうかもしれない逸材がデビューを控えている。友道康夫厩舎のハーツクライ産駒・フィデルだ。セレクトセールで「ラウンドワン」の杉野公彦氏が1.9億円で落札したこともあり、早くから評判にはなっていたのだが入厩後の動きが秀逸。きょうの一週前追い切りタイムも抜群だった。
<フィデル>
栗CW良 81.6-66.1-51.6-38.1-11.8(一杯)
ジュンブルースカイ(古馬2勝)一杯の外0.7秒先行0.4秒先着
すばらしい。この時期のデビュー前にこれだけ動けるハーツクライ産駒とかこの先どうなっちゃうの。ラジオNIKKEI賞に出走を予定しているジュンブルースカイに並ばせないフットワーク。新馬戦はまず負けるようなことは考えづらいし、早めに来季クラシックへの賞金を重ねてしまいたいところ。
正直、未知数なところが多かったしPOG検討期間では地雷認定してたんですよね..しかもライバル陣営がドラ1で単独指名に成功。このまま当たり確定したらスゴいとしか言いようがないです。
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