ハシスポ
どうも、ハシスポです。 1月からプレオープン期間として準備を進めてきましたが、本日をもって正式にリリースします。その記念に改めて自己紹介と、noteで成し遂げたい目標についての決意表明を。この記事には100円の値札がついていますが、全文無料でお読みいただけます。 ■ 2004年からブログを書き続けて2004年から競馬やガンバ大阪、ときどき野球に関する記事を中心にブログを更新し続け、この度noteに移籍してきました。「ほぼ毎日」のペースで皆さまにささやかな楽しみを提供していく
こんな形で競馬の奇跡を見たいとは思わないけれど、それにしても不思議な力を感じずにはいられなかった。 土曜から母父にジョーカプチーノを持つジョーローリットが単勝42.7倍の低評価を覆す激走を見せたり、日曜にはディアデラマドレの仔ログラールが勝ったり.. 藤岡康太と縁のある血統の馬が奮闘する度に、感動と寂しさの両方が押し寄せてきて何とも言えない気持ちにさせられた。 そしてそのクライマックスが皐月賞でも訪れる。 これまでも調教パートナーを務めていた友道康夫厩舎のジャスティンミラ
2月である。立春ともなるとメインレースが行われる時間の陽光もだいぶ明るくなり、次の季節がもうすぐそこまで待ち構えていることを実感させられる。 番組も東京新聞杯やきさらぎ賞と「あとちょっとで春ですよ」感が漂うようになった。マスクトディーヴァがやらかしたり、3頭の大接戦だったりとそれぞれにネタ要素満載の結果になったが、この日それ以上に胸を打ったのが京都3Rの3歳未勝利戦だった。 未勝利戦にしては珍しめの少頭数8頭立て。前走、同条件で2着と好走したフェブリエが1番人気で、3着続
それほどまでに思い詰めていたのだろうか。 勝利騎手インタビューでの第一声で聞かれたのは、10年前の「あのセリフ」をセルフカバーしたものだった。 「ドウデュースも私も帰ってきました!」 13年にキズナで日本ダービーを制した時の「僕は帰ってきました」は本当に胸を打つものがあった。落馬負傷での大ケガがあり、復帰後は以前とまるで別人のように勝てず、強い馬が次々と彼のもとを離れていった。そんな中で巡り合ったディープインパクト産駒の期待馬で日本ダービーを制覇。誰もが「おかえり」と言い
18年は長いですね、おーん。 当時大学5年生だった僕も二児の父で部下の面倒を見る年になりました。 阪神タイガース、18年ぶりのセ・リーグ優勝。 05年にも指揮を執った岡田彰布監督が、再び甲子園で秋の夜空を舞った。 はっきり言うて、優勝できるなんて思ってませんでしたよ。 いくら「優勝できる戦力はある」とか言われても、村上様みたいな飛び抜けたスラッガーもいなければ、山本由伸みたいな絶対的エースもいない。 盤石のヤクルトか、円熟味を増したDeNAには勝てへんよと悟りながら開幕を
東京ドームの2戦目くらいから、言いようのない不安に包まれている。 勝てば勝つほど、反動が怖い。 そう思いながら、とうとう連勝は「10」にまで延びてしまった。 しかもほとんどが接戦。毎日のように岩崎優に出番が回ってくる。他の勝ちパを担っている岩貞祐太や加治屋蓮、火消し役の島本浩也や馬場皐輔も気がつけばマウンドに立っている..そんな日々。今季のここまでの働きぶりは十分ながら、これまでの実績を考えると全幅の信頼を置くには至らないだけに、ここでの登板過多がペナントの最難関で影響を及
先週、久しぶりにパナスタに行ってきた。 ちょっと勝ち始めたら見に行きたいと思ってしまう、我ながら調子のええやっちゃである。チームの強さとは反比例するようにスタジアムのムードづくりはどんどん洗練されてきて、いつかピッチ上のクオリティと合致してすばらしい空間が生まれることを願いたい。 試合は優勢に進めながらも決定機はなかなか作れないまま後半へ。福田のド根性ダイビングヘッドでようやくネットを揺らすと、どうにかこうにか反撃を抑えてしぶとく勝利。ガンバクラップのためなら内容など二の
サウジアラビアミーティングを直前に控えながら書いてます。もうすっかりこの時期の風物詩として定着しましたね。 昨年は4勝でしたっけ、日本勢大活躍。たぶん今年もいい場面をたくさん見せてくれるでしょう。メインまでにはさすがに寝落ちしてると思いますけど、可能な限り粘る。坂井瑠星も3クラ騎乗するし。がんばれ。 昼間はガンバ大阪の試合を見ていた。ホーム開幕戦は1-1のドロー。ポジティブな部分はたくさんあったけど、それは昨年の今頃も同じこと思ってた。これを継続できるかがめっちゃ重要。そし
大事なJリーグ開幕の週末だというのに、年に一回あるかないかの週末出勤。しかも撮影の立ち会い。競馬のながら見もできない。終わってからすべてを確認する。 京都牝馬S、ダイヤモンドSそっちのけで全力応援したいのが、つばき賞のロードデルレイ。先月末の東京で鮮烈なデビュー勝ちを飾った、坂井瑠星も期待の若駒である。使って休んでがトレンドの時代で、中2週であえてここを使ってきたのも春のG1に間に合わせたいという思いが感じられる。日本ダービーか、NHKマイルCか..いずれにせよ、次に毎日杯
ドウデュースの快走に沸いた先週の阪神競馬場だったが、坂井瑠星と岩田望来の火花散る対決も負けず劣らず見応えがあった。 まずは土曜。関西のボス川田将雅が東京のクイーンCに騎乗することもあって、朝から坂井瑠星の騎乗馬に人気が集まっていた。ほほうこれは固め打ちもイケるなと思っていた矢先、いきなり出鼻をくじいてきたのが岩田望来だった。4番人気のナウズザタイムで勝利。以後、4Rカレンハサウェイに9Rデビットバローズと計3勝を挙げたのだが、いずれも2着に退けたのが坂井瑠星の乗る1番人気の
POG指名馬ウンブライルがクイーンCに出走。しかし今の流れの悪さから考えればどうせアカンやろなあ..と思っていたら案の定である。行きっぷりの悪さが改善せず、ずっと手応え劣勢。距離適性は短めがよさそうなのに前進気勢に乏しいという悩ましさw ラヴェルといいマラキナイアといい、みんな夏には無限の可能性を感じさせてくれていたのに見事カベにぶち当たってしまった。 ハーパーは輸送で馬体が減っていたけど走れるコンディションにあった。桜花賞でリバティアイランドに勝てるかと言われると限りなく
フリームファクシはやっぱり気性がギリっぽいな..w 川田将雅も、走り出してからの力みを課題として挙げてるし、こういうのはだいたい競馬を使えば使うほど顕著になりがち。まあ須貝尚介厩舎のクセ馬制御術をもってすればどうにかなるのかもしれんけど。 もうひとつ気になるのは、本番で誰が乗るの問題。何となくだが川田さんはダノンザタイガーで行くと思いませんか。となるとこちらは鞍上が空くわけだけど、最近の須貝厩舎でいえばテン乗りでわざわざカルロヴェローチェを頼むなど武豊と仲良し路線じゃないです
まあ、こんなもんですわ。サンストックトン撃沈。 先週までイメトレで挙げてた複コロ候補生はみんな責務を果たしてくれていたのに、いざ実際に馬券を買ったらこのザマよ。 この血の気が引いていく感覚が懐かしい。単勝1倍台のグリグリ人気馬の複勝という、当たったところで何の達成感もない馬券が紙クズと化す瞬間の悔しさ、虚しさ。本当に情けなくなってくる。 * 気を取り直して明日の競馬の話をしよう。 きさらぎ賞のフリームファクシは鉄板チック。それこそ今日のサンストックトンが問題なくバトンを
先週に続いて悲報の話をしますが、肺気胸になってしまった。15年ぶり3度目。水曜の朝に「あっ、これアカンやつや..」と気づきながらも騙しだまし出社し、最低限やることはやったけれども、駅から家まで歩くだけで息切れ。はいもう確定です。木曜に内科を受診すると、レントゲンにはくっきりと萎んだ肺の境界線が。ああ見覚えのあるやつです。 症状によっては手術も必要な疾病ですが、これまでと同様に1週間ほど安静にしていれば元に戻るでしょうと。ただ、何度も繰り返してしまうということは根本的な原因が
年明けからの中京芝コースで、大外からゴール前で差し切るような場面を見た記憶がほぼない。直線半ばの坂を登ったところで先頭にいる馬がほぼそのまま押し切るような、そんなレースばかり見ている気がする。そして今週は悪天候の影響を受けながらも高速化。連続開催も5週目、京都競馬場の改装に伴う変則日程に耐えるための措置ゆえ仕方ないのかもしれないが、何ともつかみ切れないまま最終週を迎えようとしている。 シルクロードSも馬場の影響が大きかった。8枠に入ったトウシンマカオとウインマーベルは特に気
2月の東京開催が始まれば、もう春はすぐそこな気持ちになれる。めっちゃ寒いけど。 金曜の夜に飲みに行ったら帰りの電車で盛大に寝過ごしてムダにタクシー乗ることになってしまった。悔しい、5,000円返せ。 そんな茶番を演じてたもんで土曜の複コロ候補生など当然ながら更新できず。まあコンシリエーレとかサリエラとかそのへんでしょうという話をしようと思ってたので妥当な結果でした。 ただコンシリエーレはノドの不安がな..いつまでも鉄板かと言われるとやや心配。サリエラは東京の少頭数なら間違い