【競馬】ショウナンパンドラの全弟ローマンネイチャーが伝説の新馬戦に向け坂路を快走
宝塚記念当日に行われる芝1800mの新馬戦といえば、期待の若駒がデビューを迎える舞台としてすっかりおなじみになりつつある。昨年はダノンザキッド-ワンダフルタウンのワンツー決着。少し遡ると勝ち馬にダノンプレミアムの名もあるように、特に2歳から3歳春にかけての戦いをリードするには「登竜門」的な位置づけ。菊花賞当日の番組と並んで「伝説の新馬戦」と呼ばれるようになる日も近いのでは。
今年もすでに出走を予定している馬の情報が明らかになってきているが、その一頭であるローマンネイチャーが本日の坂路追いで好時計をマークしたとのことで早速ニュースになっていた。
実質1本目の追い切りで53.1-39.4-25.5-12.3(末一杯)。うむ、優秀ですな。
いくら血統が良くて育成段階で褒めちぎられていても、入厩後に思ったような時計が出ずトーンダウンというのはよくある話で、それゆえPOG指名馬の最初の追い切り時計を確認するのはめちゃくちゃドキドキするものだ。それだけにまだ出走まで日がある段階からこれだけの動きを見せられればホッとひと安心といったところだろう。特に出資者の方々なんかは余計に。
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ちなみに現時点での主な出走メンバーは以下の通り。
○ キラーアビリティ(斎藤崇厩舎・キャロット/ルメール)
○ ダノンフォーナイン(音無厩舎・ダノックス/川田)
○ チェルノボーグ(藤原英厩舎・社台RH/福永?)
○ ローマンネイチャー(高野厩舎・シルク/松山)
まあ揃いましたね。各陣営のエース級を惜しみなくぶつけてきた感じ。ちなみに全部ディープインパクト産駒ですw
我がPOG指名馬ダノンフォーナインは先週サラッと坂路で時計を出し、明日あたり負荷をかけた追い切りになるはず。どうかホッと安心できる報告が届きますように..w