キャッチコピーの極意~私のことだ!~
こんにちは、1/8192です。
キャッチコピーの役割の1つは、見た人に「これは自分のことだ!」と思ってもらうことです。
人は自分に関係のある情報や普段から関心が高いこと、悩みのヒントになりそうなものにアンテナを張っています。
「オーナー様へ」と言われるよりも
「サラリーマン時代より稼げていないWEBショップ経営者様へ」のほうが
「自分のことだ!」と思い、目を留めます。
ネタでも「あるあるネタ」は常套手段ですが、同じように日常に転がっている「あるある!」「私も~!」「わかるーー!」というものを探して、コピーにします。ルミネのキャッチコピーで[脱いでるわたしより 着てるわたしが、わたしに近い。]というのがありますが、まさに女子あるあるという感じですね。
キャッチコピーを書こうとすると、「良いことを書かなきゃ」「語呂を良くしなきゃ」と思いがちです。
しかし、このような「あるある系」のコピーの場合は、お客様や見込み客が思わずポロッと言ってしまいそうなセリフをそのまま書くのがいちばん有効な方法です。
無理にかっこよく書かないほうが共感を呼ぶコピーができるはずですよ。
読んでいただきありがとうございます。
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