こんな時だからこそ福大商学部ゼミにいろいろ聞いてみた~太宰ゼミさん編~
はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」ですが、今回はさらに視野を広めて福岡大学商学部のゼミにはどんなぜみがあるのかをお届けする「福大商学部ゼミインタビュー記事」です!
飛田ゼミ生インタビュー記事も第一弾、第二弾、第三弾、第四弾、第五弾、第六弾、第七弾、第八弾、第九弾、第十弾とありますので、ぜひご覧になってください!
今回はインタビューを受けてくださったのは太宰ゼミナールさん!ゼミ長の綾馬君が太宰ゼミナールの活動をたくさん紹介してくれました!
それではインタビュースタートです!
インタビュー
ー今回はお忙しいところインタビューを受けていただいてありがとうございます。よろしくお願いします。
綾馬君「はい!よろしくお願いします!」
ーでは簡単に綾馬君の自己紹介いただいてもいいですか?
綾馬君「はい!太宰ゼミ11期(三年生)ゼミ長の横溝綾馬です。飛田ゼミの方でいえばゆうきくんとか地元も近いし、プログラミング関係でも友達です。」
ーあ!ゆうきと友達なんですね!今後とも仲良くしてあげてください(笑)。
綾馬君「いえいえ、こちらこそです(笑)。」
左が綾馬君。ゼミの活動にて一枚。
ーでは早速太宰ゼミさんについて伺っていきたいんですけど、まずは主な活動内容を聞いてもいいですか?
綾馬君「基本の週一回の講義では企業との連携で活動をしています。昨年でいえば、スポーツ用品などで有名なミズノさんと連携しました。」
ー企業さんと連携して活動に取り組むんですね。興味深いです。実際ミズノさんと連携してどのようなことをするんですか?
綾馬君「基本的に、マーケティング、デジタルマーケティング、消費者行動の観点から活動をします。例えばミズノさんでいえば、コラボ商品や、野球で使うバットのスイングスピードをAIを使って測定することなどをしました。」
ーすごい!AIを使うんですね。
綾馬君「そうですね!それでミズノさんの商品開発に携わるのと、商品の認知拡大のためにはどうすればいいのかを最終的に企業さんの前でプレゼンテーションしました。」
ーなるほど。有名メーカーさんと連携して商品開発なんて、なかなか学生のうちに経験できることではないですよね。
綾馬君「結構貴重な経験ができると思いますよ!」
ー本当にそう思います。ではなかなかできない経験をすることができる太宰ゼミさんですが、ゼミのメンバーはどんな方たちですか?
綾馬君「うーーん、一言ではいえないですね(笑)。」
ーいえないか!(笑)。いろんな方がいますか?
綾馬君「そうですね(笑)。留学して英語ペラペラの人もいれば、ラクロス日本代表の人もいるし、クリエイターも数名いますし、いろんなメンバーがいるのが特徴ですかね。」
ーそれは色とりどり、十人十色ですね。では、実際綾馬君が太宰ゼミに入った理由は何だったんですか?
綾馬君「僕はそもそもゼミに入るか悩んでいたんですよね。ゼミに入らなくても活動はできるし。と思いながら太宰ゼミに面談に行って、10年後の将来像とこれからの大学での生活像が活動内容とすごくマッチしたので選びました。」
ー確かに。ゼミに入ることがすべてではないですからね。太宰ゼミのどのあたりに自分の考えとの共通点があったんですか?
綾馬君「全力で遊んで、全力で学べるところですかね。」
ーなるほど、太宰ゼミさんは結構イベントも充実しているんですか?
綾馬君「3年生では合宿が最大二回あります!前回は長崎にみんなで行ってきました!」
ーそうなんですね!
綾馬君「です!あとは、社会人の方と関われるゼミっていうのは一つ考えていて。太宰ゼミのその点に惹かれました。」
ー学生が社会人の方と関わることができる機会は多くないですからね。
綾馬君「そうなんですよ。だからこそ魅力ですね!」
ーなるほど。ではゼミの先生はどんな方ですか?
綾馬君「太宰先生は誰よりも学びと遊びに全力です!」
ー遊びにもですか!?
綾馬君「そうなんです。さっき話した長崎合宿でも、会場アスレチックで一番はしゃいで海にぽちゃっと落ちてたのは太宰先生でした(笑)。」
ーそれは本当に全力ですね!(笑)。先生と学生さんの関係性はどのような感じですか?
綾馬君「先生と学生の距離は近いですね。対等に僕たちと関わってくれるのでとてもうれしいです。それによって何でも聞きやすいですし!教授だからといって壁を作らないのが素敵です。」
太宰先生も入ってパシャリ!
ー学生からすると、とてもコミュニケーションがとりやすくてうれしいですよね。
綾馬君「そうなんですよ。あとは相談もしやすいから。それに先生に1言ったら10かえってくるというか。とても勉強になるし、自分のためになります。」
ー素晴らしいことですよね。では、太宰ゼミさんの選考の進め方について教えてください。
綾馬君「はい。二年生とこちらのコミュニケーションについてはインスタグラムかTwitterをフォローしてもらって行います。その後LINEのグループチャット機能で相談をしてもらったり、質問をしてもらったりします。先生に直接コンタクトしてもらっても構いません。」
ーなるほど。リンクを貼っておくので、二年生の皆さんぜひチェックしてください!
綾馬君「はい!まずはアカウントのフォローをお願いします!」
ーでは最後にゼミ面談がスタートした二年生に向けてコメントをいただいてもいいですか?
綾馬君「太宰ゼミは自主的に活動する人が多いかと思います。ですのでその傾向でいえば、積極性のある人は特に向いているかと思います!今は皆さん学生ですが、社会に出て働いたら一人で活動することだってありますからね!」
ー確かにそうですね。積極性とチャレンジ精神あふれる学生は向いてるということですね!
綾馬君「はい!!あとは、今年はコロナの影響でイレギュラーなゼミ募集になっていますし、二年生が一番大変だとは思いますが、それでも行動している二年生はいます。なのでいろんな情報を集めるためにどんどん行動を起こしていけば、これからの自分に繋がる第一歩になるかと思います!応援しています!」
商学部ゼミ運動会での集合写真
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は太宰ゼミナールさんにインタビューを受けていただきました!なかなか自分の属さないゼミの活動内容は知ることができないので、とても貴重な機会でした!
ぜひ2年生の皆さんはご参考にしてみてください!
それではまた次回!