こんな時だからこそ飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた~けいすけさん編~
はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」ですが、今回は「OG・OBゼミ生インタビュー記事」です!今回で第十弾!
ぜひ第一弾、第二弾、第三弾、第四弾、第五弾、第六弾、第七弾、第八弾、第九弾もご覧になってください!
今回は「OG・OBゼミ生インタビュー記事」ということで6期生(春から社会人)のけいすけさんにインタビューを引き受けていただきました。けいすけさんは僕にとってブログの大先輩。毎日投稿をし続けた男です。新入生歓迎会で「僕ブログ書きたいんです!書きます!」と面倒な熱さで話しかけたのを覚えています。同じブロガーの先輩にインタビューできるということで楽しみです!
それではインタビュー、、、、、いってみよ!
インタビュー
ー今回はお忙しいところインタビュー受けていただきましてありがとうございます。
圭介さん「いえいえ、お待ちしておりました。記事読んでるよ!いい取り組みで感心しています。」
ーありがとうございます!では早速自己紹介をお願いします!
圭介さん「春から社会人してます、もともと商学部経営学科のもろおかけいすけです。」
ーよろしくお願いします。冒頭でだいた皆さんに趣味をきいてるんですが、けいすけさんの趣味は将棋ですか?
圭介さん「そうだね、将棋。三年の時のプロジェクトも将棋を題材にしてるし。」
ーいつから将棋にハマったんですか?
圭介さん「親がしていたから存在自体は小さい頃から知ってたけど、まじめにやり始めたのは大学一年の時かな。」
ーまじめに取り組み始めたきっかけは何だったんですか?
圭介さん「将棋やってる人って、頭良さそうじゃん?それが理由(笑)。」
ーたしかに(笑)。そういうイメージ有りますね。きっとそうですし。あとは、もう僕のけいすけさんに対するイメージといえばブログの先輩ですが、ブログはいつから始めたんですか?
圭介さん「ブログは大学三年の創業体験プログラムで社長をして、その後から始めたよ。社長もしたし、ほかのプロジェクトもしていたから何か自分成長したんじゃないかって思ってたけど全然そうじゃなくて、それと比べると周りはまた新しいこと始めてたから成長してたから俺もなんかしようと思って。アウトプットする能力が低いってのもその一年で痛感したことだったのと、それでたまたま友達がブログを書いてたから始めたって感じかな。」
けいすけさんが社長としてまとめた株式会社1dense(アイデンス)
ーそうだったんですね。けいすけさんは大学生の間は毎日一本投稿をし続けていたわけですが、書いててよかったこととかありますか?
圭介さん「まあ国語力というか、言語化能力というか、日本語力というか、そういうものは身についたかな。喋りたがりだから自己表現の場になってたのも結構よかった(笑)。あとはもともと人見知りやから、社会人の方とかと会ったときに『毎日ブログを書いてるんです』っていう自己紹介のつかみのネタとして活用できたのは助かってた。」
ー確かに。以前『ジョブカフェ』という社会人と学生がディスカッションするイベントでけいすけさんと同じグループになった時も自己紹介で話してましたね。
圭介さん「そうそう。結構便利よね。」
ー僕は毎日3本投稿を一か月だけ続けてやめた男ですから、これを機にまた一本ずつでも始めようかなと思います。では、もうけいすけさんにとっては少し前の話になるとは思うんですが、飛田ゼミに入った理由を伺ってもいいですか?
圭介さん「はい。俺はもう完全に飛田先生の追っかけっていっていいね。一年の時の基礎ゼミナール(一年生が必ず受けるゼミ形式の講義。どの先生のゼミに入るかは学籍番号次第。)が飛田先生だったんだよね。それでこの先生賢いし面白いなって思ったんだよ。」
ーどういう点に興味を持ったんですか?
圭介さん「まずさ、一年生で入学したての時に『商学部ガイダンス』があるじゃん?そこでギャンギャンにキレてたのが飛田先生だったんだよ(笑)。たぶんみんながうるさかったりして怒ってたと思うんだけど。俺はそれを見て『わあ、やばい人いるなあ』って認識をしてたんだよね。それで基礎ゼミの時間に教室で待ってるやん?そこに入ってきたのがギャンギャンにキレてたその人だったの。あ!あの先生やんってなって、しかもその基礎ゼミの初回でもギャンギャンにキレられたの(笑)。基礎ゼミが一限目だったから教室に日差しが入ってきてて誰も電気をつけてなかったんだよね。そしたら『電気をつけないのは偏差値が低い奴らだ!』ってギャンギャンに(笑)。」
ー僕たちの『商学部ガイダンス』でも飛田先生は吠えてましたよ(笑)。もしかしたらもうその時からゼミ募集が始まってるのかもしれない(笑)。
圭介さん「そこまで考えてたらもう怖いね(笑)。まあそれで飛田先生の基礎ゼミになったのよ。で、講義受けていくたびにこの先生すごいなとか、頭いいな、面白いなってどんどん思っていって、一年生の講義の中でも一番印象に残ってたのが飛田先生だったからこのゼミを志望したって感じ。」
ーなるほど。
パーフェクトな男。もろおかけいすけさん。
ーではそうして飛田ゼミに入ったわけですがこのゼミの良いところを教えてください。
圭介さん「まず二年生の時は、だからいまのりゅうたろう(筆者)くらいの時は『俺、学んでんなあ』って考えてた。創業体験プログラムもあるし、講演会やらイベントやらあって学んでるなって思ってて、やっぱこういう環境良いなと思ってました。」
ーなるほどです。では、三年生の創業体験プログラムが終わったあたりはどう思ってましたか?
圭介さん「みんなめちゃくちゃ頑張るやんって思ってた。知らない間に起業してたり、カバン持ち始めたり、イベント開いたり、それぞれがやる気があって刺激になるなって感じてた。」
ー三年生の時には今の先輩たちの活動につながることをし始めている人が居たんですね。では卒業して今はどうですか?
圭介さん「振り返って飛田ゼミの良いところは、チャンスがいっぱいあるってところかな。そういう環境を先生が整えてくれているところ。それに、みんながいろいろチャレンジしてるから自分も頑張ろうと思えるし、頼りになる人が多いところもいいところ。」
ーそうですよね。では飛田ゼミの思っていたのとは違う点ってありますか?
圭介さん「唯一あるとしたら、『ゼミに入ったら何かができるようになる』ってわけではないことかな。創業体験プログラムを経験したら何かができるわけじゃなくて、本を読んだり、振り返りを頑張ったり、プログラムに全力で取り組んだり、やっぱり何かしないと学びはないし成長はしないんだなってことは思う。」
ー環境に身を置くだけでは成長しないってことですね。
圭介さん「そうそう。実際に自分がブログを書き始めてから痛感したね。」
ー確かにそうですよね。僕ももっと頑張っていきます。それでは少し話は変わりまして、今取り組んでいることについてお伺いしたいのですが。
圭介さん「今は株式会社ハックツっていうところで働いてます。主にお金周りのことを担当してます。会社的には『くすぶっている学生を輝かせる』というようなことを理念に掲げて今はエンジニアの畑を中心に活動しています。」
ーハックツさんといえば圭介さんと同級生のゆうとさんもそこで働かれていますよね。
同じ職場の同級生ゆうとさん(左)とけいすけさん(右)
圭介さん「そうそう。あと社長とエンジニアの合計4人がメインでやっています。」
ーなるほどです。では今ハックツで働いているわけですが、将来はどんなことがしたいですか?
圭介さん「なんやろうなー。働き出して思ったのは『働くっていうことは価値を生み出していくことの連続』だっていうのを感じてて、自分はそういうことができる人間になりたいなあと思う。あと、ゼミでは先生がチャンスをくれていたような環境づくり的なことを、今度は自分ができるようになればなと思ってます。」
ーおお素敵です。新しい価値を生み出すってちひろ(飛田ゼミ編集部のメンバー)も言ってましたね。
圭介さん「そうそう、記事読んだよ。やっぱり彼女はかっこいいこと言うね(笑)。」
ーそうなんですよ彼女。では最後にゼミ選択に臨む二年生と飛田ゼミ志望の二年生に向けて一言ずつお願いします。
圭介さん「はい。まずは二年生に。ゼミに入るか入らないかとか、どのゼミに入るかというよりも、本気でゼミ選びに取り組んでみるっていうのは良いことだと思います。ゼミ選択を自分を見つめなおす機会ととらえてみてはいかがでしょうと思う。それで決定をして、あとは努力だね。これは飛田先生の言葉だけど、『自分が選んだ道を正解にする努力』も必要かと思います。」
ーありがとうございます。では飛田ゼミ志望者に向けてお願いします。
圭介さん「飛田ゼミの面談では先輩から鋭い質問を受けることがあると思います。ですがそれはあなたを困らせたいからではなくてあなたに興味があるからなんです、っていうのは分かってほしいし、ゼミ募集プロジェクトのメンバーも頑張らないといけない点だね。二年生は変に構えずに素直に応えてくれたら入るにしても入らんにしてもいい機会になると思います。縁があって飛田ゼミに入った子は、僕はいませんが一緒に頑張りましょう。」
おわりに
いかがだったでしょうか。僕からすると二個上の先輩ですが、いつも優しくお話してくださるけいすけさんのインタビューでした!大学を卒業されてからはなかなかお話する機会がなく、とても充実したインタビューになりました!
明日は、飛田ゼミの枠を超えて、福岡大学商学部の色んなゼミにインタビューしてみた編です!次回は太宰ゼミナールのゼミ長さんに、太宰ゼミの魅力をたっぷり話してもらいます!
お楽しみに!