ずっと真夜中でいいのに ②
前回の記事で私は自分を
幸せな人間 だと記した。
幼い頃から父母に愛情をもらい
私立学校へ通わせてもらい
高級車に乗って通学し、年に数回の海外旅行や
欲しい物をを我慢したことはない。
何不自由なく、何なら、周りよりも
少し裕福な生活をさせてもらったと思っている。
けれども、いつもどこかで
生きているのが辛く
この世には自分の居場所がないような…
誰とも分かり合えないような…
この気持ちを理解してもらえないような…
答えの見つからない謎の違和感を抱えていた
そんな違和感を