ミンドロ島プエルトガレラ到着カボチャとナスの煮物を食べる
午前10時
バタンガスフェリーターミナルからミンドロ島北部のバラテロ港に向けてフェリーは出航した
ターミナルの入り口で自転車を持ち込むにあたって係員と一悶着あったのだがとにかく無事ギリギリに乗船することができてほっとした
1時間半ほどの船旅
右側に見える島陰は小野田さんが潜伏していたルバング島だろうかなどと地図と対比したり港から予約した宿への道の確認などなんだか落ち着かないうちにあっという間に着いてしまった
港では入島時宿泊先の予約を確認されるのだ
前日それを知って慌ててBooking.comで予約したのだった
とりあえず最安値のドミトリー部屋である
riverside at aninuan 980ペソ
まあカップルや家族でリゾートを楽しみに来るのなら当然オーシャンビューかもう少し上等なホテルかなと思うけれど私の場合は少し旅のスタイルが違う、、
と言うことにしておこう
スマホの予約画面を見せ入島料を支払い
自転車と共に陸に上がった
客待ちのトライシクルを避けて商店の並ぶ突き当たりを右に曲がって登り坂を漕ぎ始めた
ちょっと小腹がすいているがもう少し先にも食堂はあるに違いないと思いそのまま進む
ホワイトビーチと言うちょっと賑やかなところで見つけましたいつものおかず食堂
自転車を壁に立てかけてヘルメットを脱ぎ
安定のカボチャとナス、オクラの煮物と肉料理の二皿を選んであとはご飯
フィリピンの肉料理はどれもなんだかドロドロしていてよくわからないがガツガツと食べてしまった
腹ごしらえしたところでさらにペダルを漕いで目的の宿に向かった
登ったり下ったりの繰り返しで額から汗が流れる
何度も立ち止まってスマホの画面を確認する
山側の住宅の並ぶ細い道を左折して進むと見つけました
玄関先で犬達にお出迎えの挨拶をされて一瞬たじろいだがとにかく到着した
きょうのサイクリングはこれで終了