見出し画像

あるある言いたい…(だが、張本人でもある(笑))

平日昼間は、マーケティング会社でコピーライターとして活動していますが、プロモーション案件のメルマガは、大体“テンプレート化”してます。

アフィリ通信にしかり、
説明会へ誘導するメルマガにしかり。

・再現性100%
・誰でも稼げる
・ラクして成功する

なんてあるわけないんだけど、そういうキーワードを使えば"情報弱者(カモ)"が引っかかると分かってるから使っちゃうんですよね…

ええ、世の中の「勉強熱心」な人達、
要注意ですよ(笑)

本質的なことを言っても、なかなか反応は来なくて、来たとしても昔から発信者の価値観や哲学が分かっている人だけ。

だから、本質を伝えるよりも"甘い言葉"を使いたがるんです。


特にプロダクトローンチを使って集客している起業家界隈は、どこの起業塾に通ってるか、特定のところに絞られてくるので、似たようなメール文を見ると、「ああ、またか…」って思ってしまいます。

とくにちょっと前まで全然集客も発信もしてなかった人のメール文を見ていると、文章の配置とか行間とか、明らかにコピペした感があってなんだか残念。。。

逆を言えば、それだけその起業塾のバックアップ体制が万全だ、という言い方もできるけどね。


けど、やらぽんさんの記事にあった「メルマガのローンチ実態予測」を読んでいた時、

①キャンペーンの無料オファーに登録する
⇒無料オファーの報酬が紹介者に計上される
②無料オファーに登録後に動画を連続で見せられ感想をコメントする
⇒「こんなに稼いでいるよ」のセールスを受けて入塾決断
③思い切って分割決済で入塾する
⇒ここで入塾しないとこれからもっと高額になるよ、と背中を押される
④期待に胸を膨らませて先輩たちのように稼ぐぞ、と誓う
⇒なかなか思うように稼げるようにならないと焦り出す
⑤どこかが違うぞと思い稼げないことと実践ボリュームに疲れ果てる
⇒稼げていない人はやり方が間違ってるだけ、と追加教材やコンサル受講

ここまでは「あるある~」って思ったけど、
⑥以降ももし本当にあったら危険すぎる…って思った。。

⑥あきらめて挫折か、次回のキャンペーンで紹介報酬を狙う
⇒稼げなかったことは自分の責任と周囲には隠してしまう
⑦いよいよ次回の塾生募集キャンペーンが始まる
⇒自分の入塾費用の一部でも回収しようと、躍起になってオススメする
⑧うまうまと紹介報酬ゲット!
⇒やれやれ、少ないけど稼げたのは事実だ!これでメルマガ配信だ
⑨運が良ければ入塾費用のアフィリエイト報酬もゲットだ!
⇒そうか、こうやって先輩たちも後輩を食い物にして稼いでいたのか?


いやぁ…これもある種詐欺まがいやん。。

ドラマチックなプロモーションやるよりも、もっと個々のスキルに応じた、ちゃんと地に足の着いたビジネスができる人を、増やしてほしいなぁ…

時間、お金、労力をかけなくても、しっかり収入を生み出す方法なんて他にあるだろうに…と思ってしまいます。


シェア元のやらぽんさん。
note界隈だと、他のメディアと違って赤裸々に語れる人が多いから親近感がわく(勝手に(笑))

謹んでシェアさせていただきます。


▼これからメルマガを始めたい起業家さんへ▼

読者数500名前後でも、開封率20~30%を維持し、
1回のセールスで最低30万円以上の売上をつくる
メルマガライティング術を学びませんか?

Amazonランキング1位を
「ダイレクト・マーケティング」など
11部門で獲得した電子書籍を
今なら、無料でプレゼント中!!


いいなと思ったら応援しよう!