「でも」「だって」使うのマジでやめましょ。
間宮です。(@mamimumail8)
なんてことないんですけど
とあるコーチングのワークで、
「おお~」
と鳥肌が立つくらい
感動したことがあったので、
今日はそのことについて
お話してみますね。
これまであなたも誰かとお話したり
SNSやブログなどで発信したりするとき、
必ず「接続詞」を使ってきたと思います。
「たとえば」
「そして」
「だから」
「つまり」
「または」
などなど。
もはやこうした接続詞って
普段から無意識に使っていますが
ちょっとでも使い方に違和感を感じると
自分のでも他の方の文章でも
ムズムズしてくることってありませんか?(笑)
また、仮に間違っていなかったとしても
接続詞を言い換えるだけで
がらりと印象が変わった、
なんて経験ももしかしたら
あるんじゃないかと思います。
例えば、
以下の3つの文章を
「そして」をつなげて
読んでみてください。
↓
↓
ーーーーーーーーーーー
『私は、面倒なことを先送りする
悪い癖を直したい』
(そして)
『その癖が改善すれば
仕事のスピードUPが図れる』
(そして)
『できることが増えて
自己肯定感が高まる』
…だから、面倒なことを
先送りする悪い癖を直したい
ーーーーーーーーーーー
いかがでしょうか?
何となくですが
「そうしてみよう!」
と前向きな気持ちになりませんか?
もし、まだ実感がわかない
という方がいたら、
今度は「でも」をつなげて
読んでみてください。
↓
↓
ーーーーーーーーーーー
『私は、面倒なことを先送りする
悪い癖を直したい』
(でも)
『その癖が改善すれば
仕事のスピードUPが図れる』
(でも)
『できることが増えて
自己肯定感が高まる』
…だから、面倒なことを
先送りする悪い癖を直したい
ーーーーーーーーーーー
今度はいかがでしょう?
さっきよりも
ネガティブに感じませんか??
ちなみに私はこれを
ワークでやったのですが
「でも」とつなげている間に
うっ、と息苦しくなりましたし、
「もう、"でも" "だって"
を使うの止めよう…」
って、身をもって実感しました(笑)
何が言いたいかというと、
「接続詞」の使い方ひとつで
相手に与える印象や感情が
まったく変わってくるよ、
ということです。
たった数語の言葉で
読者やフォロワーの理解や印象に
影響を与えてしまうんですね。
これは、誰もが尊敬するような
文豪もそうおっしゃっていて、
原稿を推敲するときは
内容よりも、
「…○○であるが」の「が」や
語尾の次に来る
「しかし」「そして」といった接続詞を
何度も何度も訂正しているそう。
そのくらい、
本来、文章を書くときは
こうした「接続詞」の扱いには
慎重にならないといけないわけです。
そして、適切に接続詞を使えるかどうかで
目の前のお客様の意識を変えたり、
やる気を起こしたり、
することもできるんですね。
文章全体から考えたら
骨組みを支えるまさに
ボルトのようなものですね。
ひょんなきっかけから
接続詞の使い方について
改めて認識を深めました。
そして、その時に勧めていただいた本が
これまた参考になるので
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ぜひ、気になった方は読んでみてください^^
もし、今日のお話が
あなたにとって参考になればうれしいです。
思いの外、プチバズってる(当社比)