【レポ】両親との関係が問題の9割
「人の目が気になる」
「堂々と発言できない」
「人間関係が、どこかいつもギクシャク」
そういったものは
「そんなもん、腕磨けば解決!仕事じゃー!」
と切り捨てたいけど、
✔受け取るものを素直に受け取れない
✔肝心な時に人の目が怖くて怯える
✔そのくせ、何かと常に闘ってる
✔業務メールやチャットを何度も何度も書き直す…
という気の小さい自分が、昔からずっと心の隅っこに住み続けてました。
そんな中、ふとnoteのタイムラインを眺めてた時に飛び込んできたのが、末吉宏臣さん(Kindle作家)のこちらのセミナー。
このLPを見たときに、
今あなたがなにかうまくいかないのは、能力や才能、努力の問題ではない
可能性があります。両親との関係と向き合うことは、生きるノリが変わることにもつながります。
とあったのと、
末吉さんのコンサル会社辞めてからの不遇の時代が、自分とちょっと重なる部分があって「もしかしたら解決のヒントがあるかも…?」と直感でピンと来たんですね。
それと、前々から母親や祖母との関係性が自分の性格や人間性に大きく影響を与えてるんじゃないか…と何となく予想していて。
とはいえ、それを生きにくさのせいにするのってなんか違くない?と反論する自分もいて、それについて考えることは優先順位としてかなり低かった。
けれど、きっとこの先、、また時間をとって考える機会ってそうそうないだろうなぁ…
そう思い、今回思い切って参加!
結論。
良かったー!スッキリ!!
なんというか、、これまで「親のせいにするな」と、どこか不謹慎に感じていたものを、あえて言葉にして吐き出せて、なおかつ末吉さん含めみんなで体験をシェア出来て…。
直接、実益に直結する部分ではないかもしれないけど、
「みんな、同じ経験してるんだ」
と、すごく安心できたのが一番の収穫。
これまでは、コーチングやカウンセリング全般に対しても、“何かのせいにして、自分ができないことを正当化するもの”といった偏見が、実はずっとあった。
けれど、むしろ原因が両親との関係性にある(可能性がある)と、ハッキリしたことで「そっか、そこを癒せば変わってくるのかも?」と答えが見つかったようですごくスッキリしたんですね。
今は、母親とは別居して一人暮らしなのだけど、「いつ、家に帰ってくるの?」としきり母親から電話が(笑)
ほとんど着信スルーか出ても数分だけ通話。
世間体を考えると年1回は帰省しないとマズいかなぁ…いつかは実家の一戸建てに住まないといけないのかな…などとモヤッとしてたんですが、末吉さんがお父様に「もう、実家継がないからね」と思い切って宣言したというエピソードを聞いたときに、
「あ、自ら幸せになりたいのなら、自分から切るという選択肢もあっていいのか」
と、閃いたんです。
“自らの手で仕事作って食べていく”と決めたのに、いつまでも親との付き合い方で悶々としてるっておかしいですしね。どこかでこちらから決着をつけないといけない。
今度、年末に帰省するとき、いつものように聞かれたら「帰らないよ」ってハッキリと伝えてみようと思います。
もちろん、過去に親に対して感じた不満や恨み、悲しみもあるけれど、もうあなたたちに関係なく、自分の手で幸せになります、と。
冷たいようだけど、それがきっと、一番両親と和解するための最善策。
ようやっと、意外なきっかけで数十年だましだまし残してきたしこりが、取れそうな気がしてきたな…
ちなみに、、今回のセミナーを主宰してくださった末吉さん。
こちらのnote記事にも、両親との関係を癒してきた軌跡が書かれています。
この度は素敵なセミナーをありがとうございました✨