短歌3首
○年賀状 赤き幟は ひたすらに
人目求めゆ 風の吹く中
○ガンプラに 男女はなくて 昭和より
繋ぐ令和に 思いと共に
○逝けり子を 「馬鹿」と言う父 お茶の間の
父子の情(なさけ) 四朗と政夫
※「馬鹿野郎!」暫し茫然自失となった後で、「お父たま」。
伊東四朗さんが、息子・小松政夫さんに送った言葉です。
「馬鹿者!」カツオくん。高橋和枝さんが他界された時の、波平さん。
故・永井一郎さんの告別式での言葉を思い出します。
努めて冷静さを保とうとした永井さんでしたが、やはり出来なかった。
小松さんは家族葬でしたけど、もし、普通の(?)葬儀。
一般的な葬儀でしたら、やはり永井さんと同じようになられたのでは?
何話もビデオ録画してある「アルフ」に、小松さんの芸が光ります。