ノウハウ本より
このようにブログ。つーか、文章を公表。SNS=やって当然、みたいな文化(?)が出来あがると、多くの人達は「ハウ ツー」。どのうようにしたら?どうしたら?人を魅(ひ)きつける文章が書けるようになるのか?について関心を持つみたいなのね。
そこで、コツ伝授(?)。リクエストにお応えしようと、その手の本が出版されたり、紹介される訳ですよ。でもねぇ~っ、考えても御覧なさいよ。そーゆーのばかりでお勉強、常に完璧に暗記している(?)人の文章って、やはりお勉強した元(もと)というか、流れが出ちゃうのね。その流れだけで押す人は、独自さのない文章。悪くはないけど、良くもない。敢えて言えば、印象のない文章で終わってしまうんじゃないかしら?
偉そうに書いてますけど、そんな本、読む気もしないですね、わたしは。第一、文章及び短歌や俳句、川柳の勉強なんてした事ないですもん。元々、指が「ばね指」だった事もあり、作文が苦手でね。理科と、図工とセットで嫌いでした。
それが小1の終わり、ある切っ掛けがあって、少しだけ嫌いではなくなり。小3の頃、更にがあって、「書く」に対して少しだけ興味を持つようになり。いろいろ様々接する中で、(自分だったら)こう書くだろう、こういう表現をするだろう、こういう文だといいかな等々、思い始めていたのね。小5の頃かな?暗澹の始まり、長い長い暗澹するばかりの日々の始まりだった今でも思うけど、救われましたね、随分と。この独学(?)期間が、わたしの文章の基本です。
「習うより 慣れろに慣れぬ 日本人」(川柳 なかむら)
今、作ったばかりの川柳ですけど、結局、独自さが怖い?何が何でも習って習得?お勉強?習うのが好き?どんな地方にいっても駅前に、一杯飲み屋とパチンコ屋、本屋があるのが日本の特徴だと、ひところ言われましたけど、本を読む=お勉強。お勉強が好きなのね、皆さん。因みにわたしは、お勉強というと、どうしても学生時代の国語、算数(数学)、理科4、社会その他を思い出してしまい、言葉自体が好きになりません。「~を知っておくか」って感じが好きです。