眉唾部分も(?)

半信半疑であるけれど「生まれ変わり」。
小泉八雲が記している「勝五郎の話」は、当時、大騒動を巻き起こした。
勝五郎と言う男の子が、ある日、姉に「自分は以前、藤五郎と言う名前で、
どこそこに住んでいて、こうやって死んだ。その時、白い犬が現れて」
云々。
おじいさんが出てきて「今度、お前はこの家の子に」と言い残した。
それで今の家に生まれてきた。
ざっとだ。
わたしが、初めて知った日本版・その手の話である。

外国版で知ったのは、小学生の時。3年、4年、5年生ぐらい。
インドで幼い子供が、自分は前にどこそこに住んでいて云々。
最初は信じなかった周囲の人も、余りにしつこく言うので、そのどこそこを探し連れて行ったら、更に詳しく回想。
初めて出会う男性に「あなたは、夫の親戚の中で、一番若い人だったわ」と断言。懐かしそうにしてたのお話だ。

共に、何かの本で読んだ。
(世の中には、不思議な事もあるなぁ)強烈な印象を持った。未だにかなりの印象に残っている。

それから月日が経ち、研究者すら出てきている昨今だが、正直な所。
有名人の生まれ変わりだって言う人は、眉唾では?

少し詳しい専門書や、エピソード集を何度も読めば、頭に入るだろうし、ね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?