
「余計な一言」のメカニズム
こんにちは。Kind Heartです。
「余計な一言」を言われてイラッとしたり
「余計な一言」言ってしまいイラッとされたり
の経験は少なからずあると思います。
人間関係を悪くする「余計な一言」。
なぜ相手が怒ってしまうのか。
まずは、そこを考えていきましょう♪
「余計な一言」で、なぜ相手は怒るのだろうか?
そもそも「余計な一言」ってなんなのだろう?
それは
ほしくないものをあげようとすること。
頼んでないものを届けようとすること。
と同じことです。
例えるなら
ラーメン屋さんで
ラーメンを頼んだら
勝手に2杯出てきて
しかも、しっかり2杯分請求されてた
みたいな…
これは、さすがにイラッとしますよね。
それを、「言葉」で同じような事を
しているから
相手がイラッとしてしまうわけです。
そりゃそうですよね?
ほしくない「言葉」をあげようとして
頼んでない「言葉」を届けようとする
わけですから。
そして
その『余計な一言』を
『故意的』に言っている場合は別として
『無意識』に言ってしまう人。
本当に無意識なのだろうか。
いや
実際は「我慢ができない」のだと思います。
ダイエットしたいのに
「我慢できずに」食べてしまう
のと同じですね。
①「食べたら痩せない」とわかっているのに
我慢できずに
「食べてしまう」から全く痩せない
②「これを言ったら相手はイラッとするかも」
とわかっているのに、我慢できずに
「言ってしまう」から相手にイラッとされる
これと同じなのです。
どんな人でも、「余計な一言」を言う気になれば誰でも言えます。
「余計な一言」を言わない人は
人間関係良好のために
あえて「言わない」ように
気をつけているのです。
「余計な一言」を言ってしまう人は
それを「我慢できず」に
言ってしまっているのです。
「相手を怒らせない」ための最大のポイントは
言わないように『気をつける』ことです。
言いたい欲求を『我慢する』ことです。
ダイエットなら、「痩せる」ために
食べ過ぎないように『気をつける』ことであり
食べたい欲求を『我慢する』ことです。
我慢できなければ『太ってしまう』のと同じで
我慢できなければ『怒らせてしまう』わけです。
決して『無意識』なのではなく
『気をつける』ことと『我慢する』ことが
できていないから
「余計な一言」として発してしまうのです。
もし心当たりがあるなら
是非、『気をつける』ことと『我慢する』ことを
意識してみてはいかがでしょうか♪
良好な人間関係が築けますように、心から願っております。
あなたにとって、素晴らしい1日になりますように。
Kind Heart