発達障害の息子が大人になってプログラマーになった話
昨年、大きな病気をして入院したことをきっかけに、大人になった息子と娘のためにも、自分の子育てを記録に残そう!と思いつきました。
■息子はASDだった
息子は3歳でASD(自閉症スペクトラム障がい)
広汎性発達障害と診断されました。
現在23歳。
大人になってプログラマ―として
普通に稼いで
普通に生活しています。
しかし、現在の彼は
たまたま知能の遅れがあまりなかったからなのか
ASDの症状が軽かったのか
実際のところ
どうなのかわかりません。
ASDの症状はそれぞれ違いますし、みんな個性があります。
このブログを読んでも
うちの子はこんな風にはいかん!
(ノД`)・゜・。
とおっしゃる方も当然おられると思います。
ただ20数年彼を見てきて思うことは
1~5歳という早い段階で子どもの特性に気づき
日常生活の過ごし方を変えたり
本人の特性に合わせて暮らすことによって
特性が少しずつ修正されていったことは
紛れもない事実です。
特に青年期は、自分の苦手を受け入れ
隠すことなくそれを人々に伝え
自分から、人と仲良く暮らす努力をしていたので
自然と受け入れられたのだと思います。
■2人の子育てを終えて
わたしにはもう一人
2歳違いの妹である娘がいます。
娘は現在21歳。リケジョ大学生です。
2人の子育てが一段落した現在
大人になった自分の息子、娘と
昔、あーだったよね、こーだったよねと
思い出話をしながらゲラゲラと笑い合うことで
当時「頑張った子育て」は
ご褒美として今、
わたしにいっぱい返ってきました。
残念ながら、仕事で忙しかった夫は
そういうどうってことない日常生活に参加していないので
昔の話題に入れないことが多々あります。
そんなときは (´艸`*)
ちょっとうれしい🎵
これは単なる子育て記録ブログです。
私の生きた証として。
子どもの障がいや、将来や、子育てに悩んでいる人が
このブログを読んで
笑ったり、同感して
うなずいてくれたりしたら
うれしいな。 ( *´艸`)
それが私がnoteを始めたきっかけです。
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