お正月の日記
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨日投稿しようと考えていましたが、手が止まってしまいました。
今に感謝をすることしかできないもどかしさ。
被災地の皆様のご無事をお祈り致します。
*******
お正月はのんびりしようと毎年おもう。
それがどういう訳か、毎年掃除をしている。
本来ならば、年神様を追い出してしまう為、三が日は掃除をしてはいけないらしい。
我が家の年神様はちょっとのんびり来て、大らかに笑ってくださっていることを願いたい。
正月そうそう言い訳にもならないが、12月は何かと忙しく(仕事も遊びも)大掃除が進まない。
31日に一応大掃除をするも、年末特有の慌ただしい雰囲気にのまれ、年越し蕎麦などの買い出しで疲れ、誰よりも先に就寝。
カウントダウンは夢の中で。
なんてことない次の日、元旦になると、昨日までの慌ただしさはまぼろしか?というような空気の違いを感じる。時間の流れ方が違うかのよう。
気のせいか?
雑煮は隣に住む義父が作ってくれるし、ありがたくお呼ばれにいくスタイル。
食事の心配をしなくていいと思うからなのか、余力を残すことなく掃除に没頭できる。
新年特有のやる気に満ち溢れた感じの、力のみなぎり方なのかもしれない。
年末には見ないふりをしたくなる汚れた場所も、自ら果敢に攻めていく新年の無敵感。
一日違うだけなのに…
そして疲れたら、図書館で借りている本を読む。私なりに満足な一日だ。
初詣は近所の誰もいない小さな神社へ、モフ子さんの散歩がてら出かける。
娘は先に帰るという。おぉ親といるよりゲームとは成長だな…と寂しい夫婦は慰め合いながらポカポカの中、老後を想像しながら歩く。
これから実家に帰り、大勢の子供たちに囲まれて昨日とは違った満足を。
ずっと続くことはない今を感じてこよう。
皆さんはどんなお正月をお過ごしでしょうか。
投稿は正月後の楽しみに拝見したい。