無印良品の手帳を使った資格勉強TODOリスト管理術
資格勉強はTODOの可視化が大切
社会人の勉強ではTODO(やること)の可視化が大切だと思います。資格取得のためにスクールに通っていれば、カリキュラムでスケジュールをしっかり組んでくれています。ある程度の計画が立てられている状態で勉強を進めていくこともできます。しかし、独学で資格を取得や勉強をする場合は、自分で勉強の計画から始めていく必要があります。
私が普段勉強していて、何をどのくらい勉強するのかを把握すると、より効率よく勉強が進む印象があります。これまで、雑記帳やメモなどを使ってTODOリストを管理してきました。
その中でも続いているのが、無印良品の“上質紙フリースケジュールノート”を使った勉強TODOリストです。
日常のスケジュールと一緒にTODOリストを管理することで、計画が立てやすいのと手帳を見る頻度が上がるので必然と活用していく流れを作ることができます。ビジネスシーンにも馴染みやすいベーシックなカラーなので、どこでも使いやすいです。
今回は無印良品の“上質紙フリースケジュールノート”を使った資格勉強TODOリスト管理術について、ご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください♪
こんな人にオススメの内容
資格勉強のスケジュール管理が難しい
社会人の勉強で計画性について情報が欲しい
ずぼらな人でも続く手帳術を知りたい
無印良品の“上質紙フリースケジュールノート”
マンスリータイプとウィークリータイプが1冊になっている
この手帳は、マンスリーページとウィークリーページが1冊にまとまっています。月間のスケジュールを組みながら、週間のスケジュールを組むことができるのがポイントです。
以前まではスケジュール帳やメモ、TODOリスト帳などを分冊で持ち歩いていたのですが、1冊にまとめたことでより持ち運びがしやすくなりました。
勉強のスケジュールを立てる時に月の計画を組んだ後、週の細かい計画を立てるようにする流れを作ることができるのがいいなと思っています。
ウィークリーページは右側がフリーに書くことができる
ウィークリーページの右側は、フリーに書くことができる方眼ページになっています。メモしておきたいことを書いたり、雑記帳として使うこともできる便利なページです。
復習ポイントのまとめや記録メモとして活用すると、勉強のモチベーションにも繋がります。ページは方眼タイプなので図形や表なども書きやすく、文もぐちゃぐちゃになることなく書くことができるのもポイントです。
日付は自分で記入するタイプ
他のスケジュール帳と大きく違う点が、日付を自分で記入するというところだと思います。マンスリーページ、ウィークリーページ共に日付などを書き込める自由度が高い点がおすすめポイントです。例えば、2ページ分を使って資格勉強のスケジュールページと日常のスケジュールページに分けるなどカテゴリーごとに分けて使うこともできます。
また、月ごとや年ごとでの区切りではないので、いつからでも使えるのがすごくいいなと感じています。私は、日常スケジュールと合わせて使っていますが、資格勉強のスケジュールオンリーで使うのもありかなと感じました。複数の資格のスケジュールを同時進行で勉強されている人にも活用しやすいのではと思います。
“上質紙フリースケジュールノート”使ってみての感想
どのページでも開きやすく、書きやすさがあります。紙は若干色付きではありますが、目に優しい色味です。フリーで書くスペースは方眼になっているので、表や図形なども書きやすくなっています。また、付属のカバーはポケット付きなので、受験票や受験案内などもはさみやすくて便利だなと感じました。
他のスケジュール帳と違う点について
これまでにビジネス手帳もいくつか使ってきました。持ち主の情報を各ページやパスワードの記録ページ、路線図などスペックある手帳をなかなか使いこなせずいました。
無印良品の“上質紙フリースケジュールノート”は色々なページがない代わりに、フリーページの量が多いのが使いやすいと感じます。日付を自分で書いていくスタイルなので、資格ごとでページを分けたり仕事とプライベートで別ページで書くこともできる、自由度があるのは特徴的だと思います。
無印良品の手帳を使った勉強TODOリストの作り方について
❶マンスリーに大体のTODOリストを書いていく
マンスリーページに大体のやることリストを書き出していきます。私は鉛筆で書き出すようにしています。鉛筆で書く出すことで、いつでも変更ができるようにしています。この段階では細かく何をするまで書かなくてもいいですが、具体的に書けるものは書いておくといいと思います。
❷マンスリーを元にウィークリーのTODOリストを書いていく
マンスリーに書き出した内容を元に、ウィークリーページにTODOリストを書き出していきます(振り分けていくイメージ)。ウィークリーの予定は、1週間ごとに書き出すのがおすすめ。一気に全部を書き出すと、エネルギーがいるのと、記憶に残りにくく実行しずらくなります。
あと、振り返るタイミングを取るという部分でも1週間ごとに書き出すと継続に繋がるかなと思います。また、予定についての詳細や更に書き留めておきたいメモは、右の方眼ページに書いておくのがポイント。スケジュールを組みやすくなるので、活用してみてください。私は資格試験についての詳細や費用などを記入していたりします。
❸終わったら蛍光ペンでチェック
実行したら蛍光ペンでチェックしていきましょう。何をやったか、目で見て一瞬でわかると達成感につながります。できなかった分は次の日に回すなど工夫もできるのでチェックはしていくように習慣づけるほうがいいなと感じています。
今回は無印良品の“上質紙フリースケジュールノート”を使った資格勉強TODOリスト管理術についてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。