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パリロンドン女子旅 #7|ついにやってきたルーブル美術館!

カフェドフロールで朝食を堪能したあとは、
歩いてルーブル美術館へ🚶‍♀️

昨日は悪天候すぎた☔️
今朝は天気が良くて嬉しい!!

▽前回はこちら

▽#1はこちら



ルーブル美術館に到着

ルーブルピラミッドが見えてきました!

到着!

今回は、ミュージアムパスを使ってルーブルに来ました。
ミュージアムパスでも、時間指定のチケットは事前予約必須なので注意⚠️
公式サイトから予約できますのでお忘れなく。

9時からのチケットで、9時頃到着しますが、
すでに長蛇の列が!
列がここでいいのかわからなかったので、係の人にチケット見せて聞いたら合ってた。
並んでいきます。
9:30以降は他の列だったみたい。
分からなかったら列整備している人に聞くのが1番ですね、みんな聞いてた😹

初めに言いますが、
ルーブル美術館は9時予約がおすすめです。

最初にチケット見せるところでは、
時間指定のチケットだけを提示しました。
ミュージアムパスの提示は、建物の中に入った後に行います。
荷物チェックを経て、いよいよ中へ、、!
※この時点で9:20頃

ルーブルピラミッドの中って入れるんですね!
ていうかここが入り口なんだ、、知らなかった!

ルーブル美術館の周り方

美術館の楽しみかたは人それぞれですが、
私たちは、

・有名な作品は混む前に先に見ておきたい!
・余裕あれば、一通り全部回りたい!

という考えから、
まずはモナリザを目指します。

ルーブル美術館で絶対見たかった作品は

☑️モナリザ
☑️民衆を導く自由の女神
☑️ミロのヴィーナス
☑️サモトラケのニケ
☑️ナポレオンの戴冠式

その他にも、本で予習した絵を色々見たいな〜といった思いもありました。

ルーブル美術館は、とにかく広い!!!
階段も多く、歩いているだけでめちゃめちゃ疲れます。
特に、時間が混んでくると、すごく混んでくる。
人酔いもします。
絶対に見たい作品は、案内マップを見ながら、どこに展示されているかを先に確認するのがベストです。

モナリザを先に見に行く作戦は正解でした✅

モナリザは、ルーブル美術館の1番有名な作品。
向かう途中で、事細かに
「モナリザはこっち」という案内があるので、地図見なくてもモナリザだけは辿り着けるかも。

モナリザを見に行く手前、

民衆を導く自由の女神/ドラクロワ

を先に発見!

民衆を導く自由の女神/ドラクロワ

すごい!!本物!!!
想像より大きかったです!
実は数日後にロンドンで「レミゼラブル」のミュージカルを鑑賞する予定があり、飛行機の中ではレミゼの映画を観て予習もしていたので、
フランスの七月革命を題材にした歴史的な絵を見ることができて感無量でした!

真ん中の女性は、実在する人物ではなく、フランスと自由を象徴する女神マリアンヌ。
女神のすぐ右、ピストロを持った少年は、レミゼラブルに登場する、ガヴローシュのモデルになったと言われているみたいです。
作者ドラクロワは、実際には戦いには参加しなかったが、黒い帽子を被った人物はドラクロワ自身という説も。(友人という説もあるそうです)

モナリザ/レオナルド・ダヴィンチ

すごい人っ!
遠っ!
わあ、本物だあ、、ちっさ!!!!

正直な感想はこんな感じです。
柵で仕切られていて、近くで見ることはできません。
頑張ってズームして3枚目くらい。

なんだか不思議な絵でした。
事前に本で得た知識では、
モナリザは作者レオナルドダヴィンチが生涯手元に置いた作品だそう。
4分の3顔面像と呼ばれる、やや斜め向きの正面から描かれており、どこからでも目が合うようで、微妙に合わない。
ダヴィンチ自身が作った、輪郭を描かずにぼかして境目をつくる"スフマート"という技法により、なんだか深みのある、謎めいた印象を受けました。

サモトラケのニケ/作者不明

歩いていると見つけました。
階段を登った先に堂々と展示されています。

サモトラケ島で発見された勝利の女神、ニケ。
紀元前190年ごろの作品だそうです。

後から知ったのですが、
スポーツブランドのNIKEは、このニケが由来だそう。
たしかに!NIKE = ニケ!!


ミロのヴィーナス/作者不明

ギリシア美術の代表作。
紀元前130〜100年頃の作品だそう。
美!でした。存在感があった。
照明のせいかもしれませんが、なんだか輝いて見えました。

レースを編む女/フェルメール

個人的に、
なんか見たことある、、、
あ!!思い出した!!
え!この絵ルーブル美術館にあるんだ!
となった作品がこちら

すごく小さかった!危うく見逃してしまうところでした

フェルメールといえば、真珠の首飾りや、牛乳を注ぐ女などが有名ですが、この作品も有名ですよね!
見れると思っていませんでした!


大量の展示物に圧倒されて、ずっと歩き回っていたらへとへとに。
ルーブル美術館の中に入っているカフェで休憩しました。

アンジェリーナ

モンブランが有名なこちらのお店。
以前は名古屋でも買えましたが、撤退してしまってなかなか買えず、、(今は東京にカフェもあるみたいですね!)
ようやく出会えました!

訪れた時間は12時前。この時間だと、ドリンクだけではダメで、何かフードも頼まないといけないそう。ケーキはOKでした🆗
すぐ座れました!

窓側の席に案内してもらいました!

本当はコーヒーなど飲みたかったのですが、あまりにも喉が渇きすぎていて疲れ果てていたので、
2種類くらいの果物が入ったフルーツジュースを注文。美味しかった、、生き返りました、、🫶🏻

ちなみに、このセットで35€
約6,000円です(小声)。

食べ終わって出る頃には、外は行列!
早め早めの行動大事ですね。


皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠式/ダヴィッド

めちゃめちゃ大きい!!大作!!!
横約10mもあるそうです。

人との比較

本やネットの画像だけでは、あまり絵の大きさなどは意識しないですが、実際に見てみるとスケールの大きさにびっくりします。

他にも、、

洗礼者ヨハネ/レオナルド・ダヴィンチ
グランド・オダリスク/ドミニク・アングル
聖母子と幼き洗礼者ヨハネ/ラファエロ
めちゃめちゃ豪華で煌びやかな空間、、!
ギラッギラ、、重そう、、かわいい、、
彫刻がいっぱい、、
デッサンしている人もいました🧑‍🎨


所要時間

隅から隅までしっかり鑑賞しようと思ったら、
1日では全く足りません。
アンジェリーナでの休憩時間含め、
並び始めた9時から13時まで、みっちり4時間滞在し、全て回り切ることはできましたが、
それでも要点を押さえて、他は駆け足で見ての時間。
しかも、1番空いている朝イチから行って、これです。
ルーブル美術館へ行かれる方は、余裕を持った行動をおすすめします。


ルーブル・クチュール展

今回訪れたとき、ちょうど
「ルーブル・クチュール(LOUVRE COUTURE)」展
というものが開催されており、館内各所に有名ブランドのドレスが展示されていました。
アートとドレスの融合、どれも素敵だった!
ルーブル美術館史上初のファッション展、だそうです。
知らずに行ってた。笑
2025年7月21日までだそうです。
もし直近で行かれる方は、こちらも是非注目してみてください🫶🏻🌟

ルーブル美術館、本当に見応えありました!
次はモネの睡蓮を見に、オランジュリー美術館へ

出口マークの傾き加減、かわいい

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