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ミドルの女性の転職は辛いし、『解雇規制緩和案』でモチベ低下

私はITエンジニアなので、IT特化型の転職エージェントを使うことにした。

職務経歴書の添削や、担当者からのフォローもある。

エントリーはサイトからポチすればいいので、楽な時代になったものである。私が学生の時はインターネットはあったものの「メールは失礼だ」という時代だったので、ハガキを何十社に送ってたっけ。


正社員経験は少しはあったものの、長らく派遣の職歴ばかり。しかしITの実務経験は10年を超えるので、転職エージェント登録で門前払いを食らわず、書類審査も通り、何社か一次面接までいった。
こんな私のところにも、私の経歴を見た上で、東証スタンダードの会社からスカウトメールが来たのには驚いた。
今度カジュアル面談を受けてみる。


今、50社以上エントリーして、数社書類通過して、3社の面接を終えたところだ。

中には伝説級のブラック企業もあったが、何故か面接官は紳士だったので嫌な思いをしなくて済んだ。(彼は何で、あんな会社で働いているんだろう?)


昨今、圧迫面接などが問題になり、エージェントも面接の感想を聞いて、フィードバックしてくれる。
だから、求人を出す会社も、面接官も気を使うらしい。


過去、度重なる「炎上 人事事件」があった。

私が学生の時なんて、男女差別、圧迫面接がよくあったけど、今、それをやる会社は自滅するのだ。

身近なところでも社会は確実にホワイト化しており、私も、その恩恵を受けられて、心が傷つかなくて済んでいる。過去の炎上も、より良い社会を作る役に立っているのだ。

どの面接も、真剣に話を聞いてくれて感謝。
まだ結果待ちだけどね。


しかし、多くの企業の本音は、
「20、30代が欲しい」だ。
40代以降の転職者の心境は、とても寂しいし、キツイね。

特にIT分野は、女性は劣るイメージを強く持っている会社が多い(会社というより、部という単位かな)。
よほど転職者の経歴が華々しくないと、引け目が大きい。

華々しい経歴の人を探すなら、元から
「ハイクラス転職サイトで探せよ」とか
「ヘッドハンティング」しろよとか、思っちゃうよね〜。


心より先に、体がギブアップ



私は、転職のモチベーションはあり、
心のエネルギーは十分!やる気はメラメラ燃えている。

しかし先に体の方が、ストレスで悲鳴をあげてしまった。

まだ始めたばかりで、嫌な思いもしてないのに!
見えないプレッシャーやストレスなの!?
自覚ゼロなんだけど。


先週末は、体の節々がリウマチみたいに痛くなった。
1日寝たら治ったけど。熱もなく、風邪でもなかった。



今週は、生まれて初めて、左目に"ものもらい"が出来た!
ものもらいは免疫が低下すると出来やすくなるそうだ。

まだ初期なので、ゴロゴロ感はないのが救い。

悪化すると眼科の処置が怖すぎるので、
早め早めの処置! 
即、抗炎症の目薬を購入。

※抗菌成分スルファメトキサゾールナトリウムを基準内最大濃度配合、ここ大事!


タウリンやビタミン入りの栄養ドリンクも良いと聞き、買いだめした。


初期段階なので代謝を良くするため、首肩目周りのマッサーをして、ウォーキングした。そして爆睡!

炎症が収まり、プチっも消えた。
は〜、良かった!ものもらいの危機は去った!!!
「恐怖の眼科の危機は去った」が、正しいかも。

でも、暫く目薬はつけ続けないといけないんだ。


謎の全身の痛みや、恐怖のものもらいのせいで、
転職のやる気はすっかり削がれてしまった。


謎の自動筆記もあったし・・・。


YouTubeで「自分の性質(グナ)と違うことを言ったり、やったりすると、激しく疲れる」なんて話を偶然聞いたり。


私の魂がストップをかけているのかもしれない・・・。


世の中、解雇規制緩和の流れ?


私が仕事の安定を求めて転職活動をしている最中に総裁選が始まり、ニュースでは小泉進次郎が「解雇規制緩和」を打ち出して注目され始めた。


いくら私の心がやる気でも

体はダウンするし、
社会は「安定なんてないのだ」に、変わっちまう勢いじゃねえか。


これは、私に「転職活動なんて止めちゃいな!」ということかな?



悩みが尽きないので、今日、占い師に相談しに行ったら、ハズレの人で、なんと相談の答えをくれなかった
・・・なんか「来年運が良くなります」とか言われた。

そういうわけで、私は今も悩み続けている。


ちなみに、解雇規制緩和は「リスキリング」とセットで語られるが

小泉氏は、大企業にリスキリング(学び直し)や再就職支援などを課すことで、4要件を満たさなくても解雇しやすくする考えだ。

東京新聞


次回の記事は『リスキリングが、ミドルの転職に活かせるとは限らない』という私の体験記だよ。


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