芸術的な時間を味わった クレープ&ガレット
表参道を少し歩いて脇道を入ると、そこに小さなフランスがあった。
日本で初めて、ガレットレストランとして2000年にオープンしたという。
店内に入ると、素敵な雰囲気が漂っていた。テーブルや椅子を始め、装飾品は全てフランスからの輸入品とのこと。壁には目が釘付けになる絵画の数々。
まるで古き良き時代のフランスに迷い込んだ気持ちになった。
オーダーしたガレットのランチコースが始まる。
サーモンのクリームソースと定番のハムと卵のガレットでそれぞれがスタート。
何とも懐かしい感じに出会う優しい味。
サーモンクリームも美味!ボリュームもたっぷりだ。
次はクレープ。バター砂糖とキャラメルソース、どちらも申し分なし。
お互いにお味見で・・・
食後の珈琲も、ほろ苦くてこれもフランスの香り。
キャラメルソースは店の手作りで、お土産用にキャラメルもあった。
何とお洒落なお店!
初めて訪れたが、お気に入り登録。
また仲良しの友達と来店したい。
子どもが小さい頃に、クレープを作っておやつによく食べさせた。単純なバターと砂糖を巻いたものだったが、わざわざ本場フランスからクレープ用フライパンまで取り寄せて、フライパンの裏に粉を付けて伏せて焼く方法に驚いたものだ。
巴里を訪れた時には、必ずクレープを食べた。一番美味しいのは、屋台で出来たて熱々にチョコレートを入れて巻いたチョコクレープだった。
あ〜またいつか食べたいなぁ〜
クレープの思い出を語り合いたい気分にさせた、原宿の楽しい時間だった。