星のつながり

随分と呑まれていた

耐え忍んでいた

その感情を抱いている自分が許せなかった

あの世界には無いものだから

染み込んでいる

ただそれだけ

自覚するだけ

傷付けるのではなく

確認作業

そもそも、傷付くことではない

そこに存在した

それだけ

その体験をした

それだけ


体験の数だけ

思い出が増える

修学旅行のお土産と同じ


還る日になると

分かるの


星の繋がり
道標をありがとう

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