映画『イップ・マン外伝 マスターZ』感想文
ドニー・イェン主演の『イップ・マン』シリーズ、『イップ・マン 継承』で登場したチョン・ティンチのその後を描いた『イップ・マン』のスピンオフ作品です。2018年香港映画。
主演チョン・ティンチを演じるのは、『イップ・マン 継承』で同役を演じたマックス・チャン、『イップ・マン 継承』で注目を浴びての、大出世ですね。この後、『大脱出3』で、シルベスター・スタローンとの共演も果たしております。注目の香港スターです
因みに、マックス・チャンは黒幕役のデイヴ・バウティスタ(『ブッシュウィック 武装都市』)と、同じく『大脱出3』でも共演しております。
監督は、ワイヤー・アクション大好きのユエン・ウーピン。香港アクション映画の大御所ですね。
さて、お話は『イップ・マン 継承』で、イップ・マンとの戦い敗れたチョンは拳を封印したが、街の不正に怒り覚え再び戦いを挑む……! という感じです。『イップ・マン』シリーズを観てからの観賞をオススメします。
英国植民地時代の香港など、歴史好きの方にもオススメです。
ただね、ラストの戦いの消化不良感がなんともいえないんですよね。「えっ? アナタが倒すの?」っていう、意外な結末なんですよねぇ。その謎のアサシンをユエン・ウーピンが演じていますが、そもそもこの人だれ? 状態の役柄でした(;。;)
ところでタイトルの『マスターZ』とは、いったいどういう意味だったのでしょう?
映画のあとは読書でトリップ(/_・)/
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こちらもドゾ(。・ω・。)
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