コトバノチカラ
今日はたまたま、用事もあり、
いつもより時間の猶予なく出勤しました。
毎日まあまあ早めについているのに、遅れる手前での出勤だったため、
ものすごく心配されました。
全く問題もなく普通だったので、大丈夫~と話してました。
最近の業務忙しいのもありますが、
昨日の顔色があまり良くなかったらしく、
ちょっと早めにキリが良かったので帰ったのを、体調不良のせいかと思われての、心配だったようです。
出社するまでは、多少忙しさの疲れが残ってはいたけど、まあ全然イケそうだなって感じでしたが、
「体調大丈夫」って言葉をかけてもらってから、
むしろ疲れがまして、なんか体調悪いんじゃないかとなりました。
周りから心配でここまでカラダに影響が出るかと驚きました。
なにかの研究でも体調悪いと言われ続けると実際に体調を崩すってものもあるそうなので、
言葉って重要だなと。言霊って本当にあるんだなと
そうなってくると、周りの人間にかける言葉っていうのも本当に大事なんだなと。
いじっているつもりが、いじめになるっていうのも、気持ちがのってなくても言葉の重さで傷ついて、どんどん苦しくなって、
そういう反応をしていることで、それに調子に乗ってエスカレートしたいじりでどんどんといじめになっていくんじゃないかな。
「バカ」って言われてきたから「バカ」な生き方している人や「天才」って言われてきたからそれを演じるように「天才」な生き方している人もいるんじゃないかな。
そういえば、血液型が「A型」と思って、30過ぎまで過ごしていた先輩が、血液検査の結果、実は「O型」であることが判明して、
周りからは「A型」らしい性格だよねと常々言われていたし、几帳面な部分があったそうですが、それ以来ちょっとだけルーズになったと言っていたのを思い出しましたww
まぁ、そんな意味でも子供には辛辣な言葉をかけたり、直接的に卑下するような言葉はかけないコミュニケーションをしていかないと、
のびのびというか、子供が成長できるはずだった可能性を奪ってしまうのだろうと思います。
人にかける言葉ってほんとに大事なんだろうな。