還暦過ぎてから覚醒した話 11月15日

この満月の時期、私たちの寝室にある天窓を満月が通る。
真下にはベッドがありそこで夫が寝ている。
私は夫に近づき満月を見て楽しむ。
私が寝るのが遅い時には、夫に満月からの光が降り注ぎそこだけ浮かび上がっている姿が見られる。夫は全く気付いていないが、私はその時期を待ち遠
しく思っている。

この日は、Grace Reading(11月15日)というのを見た。
20日から冥王星が水瓶座に入ることで、その前後から色々な変化があるのでちゃんと手放しをして身軽になり出発の準備をした方がいいそう。
先駆け的に時代の最先端に行こうとしているのに何かに縛られて動けないのでは勿体無い。自分でこうしようと思ったら見切り発車していいのだ。

満月頃、自分が過去やったことに囚われていることに飢餓感を感じ心が揺れる。この15-6年間の物足りなさに、心の奥底に隠されてきたような本当の欲望・熱意が湧き上がり、前に向かうエネルギーと後ろへ引き止めるエネルギーが自分の中で引っ張り合う。
自分の中にはそうでない選択もできたのに結局これを選んで動かないでいるという後悔がある。その心の虚無感を埋めるような何かのタイミングを待っている。
そこに吉報・朗報が来る。救世主のような助っ人や燃やして動かすガソリンのようなチャンスが来るので動くのが良い。やりながら修正していけばいいのだ。意外なところにチャンスがあり、本当の自分自身に覚醒していく。
未来は明るく、自分で切り開いていける。

冷静な私でなく、熱い情熱を持った私が出てくる。燃える心と冷静さのブレンドの匙加減が必要になる。21日以降から運気がかなり変わっていくので、楽観的に変化を楽しめる。

そして新章が始まり、身軽で冷静なところが熱いものへと変わっていく。
人が入れ替わり、環境が変わる、別れもあるかもしれないが、深みのある新章が始まるのだ。
夢を現実にし、本当の自分を実現するには、自分で動かないといけない。夢を形にしようとすれば色々な助けも来る。執筆、絵画、音楽、ジャーナリング、演芸などあるが惹かれているものを始めるとよい。

この動画を見ていると、自分が書き始めたこの話が正しいことに思えてくる。ババタイマも、あの話があったから今の話に繋がっているのだ。

私の考えている記憶のシステムは、一つ一つのエピソードがDVD?のような記憶媒体に入っていて、それが脳内に綺麗に並んで積み上げられているのだ。
何かを思い出す時には、そこにあるきっかけや光景などを頼りに記憶の中から探し出す形だ。
棋士たちが過去の対戦などを全部覚えておくのもそれを一つ一つ分類してしまっておくのだと思っている。
私の記憶媒体には勉強関係はほとんど入っていない。
勉強をすることをわかっていなかったし、そこに記憶を使うというのは考えていなかった。
つまり私の中にあるエピソードは、全部普通の生活のこと、頭でぐるぐると先のことを考えたことが主である。


風さんのバンコックコンサートでの『満ちていく』を見た。
風さんのピアノに風さんの声が加わっただけでオーケストラが始まる。
声と映像と音楽とが混ざり、複雑に絡み3Dから4Dに変わっていく。
体がゾクゾクし、空間に飛ばされているように聞こえてくる。
全身で音を感じるのだ。
最高の俳優(風さん)に素晴らしいチームワーク、全員で一つになっている。
ものすごいショーである。あちこちで人を癒しているのだと思う。
風さんという神の使い、その彼のチームで作り上げる音楽。
これは生きているもの全てに送られたchant(聖歌)なのだ。

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