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【未来の日本代表候補?】勝ち負け以上に人として大切なことを伝える場所!
こんにちは!
住谷知厚です。
皆さんは過去に習い事や部活動の経験はありますか?
そこでの経験は今でも活かされていますか?
今回はサッカーと教育を織り交ぜ、「勝つこと」と「人づくり」をサッカーを通じて指導している”サカイク”の取り組みをお伝えしていきます。
「サカイク」の取り組み
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65804108/picture_pc_c61bc5075b915c10ad4e9e5d7f4f2237.jpeg?width=1200)
サカイクではYouTubeや書籍などで情報を発信し、サカイクキャンプでサッカーの技術はもちろん、人としての成長を促す取り組みを行っています。
サッカーを始めたばかりの子はもちろん、個々の能力に合わせて、レクリエーションやゲームを通して楽しむことを伝えています。
サッカーは11対11でやる競技で、当たり前ですが1人ではできません。
コーチや仲間と一緒に考えながらプレーをする競技です。
5つのライフスキル
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65804148/picture_pc_5859947defd6c35fed2fb3b9be7e850f.jpeg?width=1200)
”ライフスキル”とはWHOが定めた「日常生活で生じるさまざまな問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」のことを指します。
「サカイク」ではライフスキル全10項目のうち、子供たちにもわかりやすいように次の5つにまとめたそうです。
考える力
リーダーシップ
感謝の心
チャレンジ
コミュニケーション
キャンプを通じてこれらのスキルを高めていくのですが、全ての項目が僕も日頃から大切にしていることです。
ただサッカーがうまくなるだけではなく、サッカーを通じて仲間と一緒に人として成長できる場所を作り上げていることが素晴らしいなと思いました。
チャレンジは、「失敗してもいいからやってみる」ではなく、「失敗を怖がらず成功するようにやってみる」という姿勢を重視します。「"ダメでいいからやってごらん"ではなく、考えてチャレンジするように声をかけ、できたことを認めます」と柏瀬コーチ。
ただチャレンジするのではなく、どうやったら成功するかを一緒に考え、承認する。
子供達からすると、また次もチャレンジしたいと思う成功体験が生まれ、個々の自信にも繋がりますね。
まとめ
いかがでしたか?
サカイクが掲げる「自分で考えて決める力」はサッカーの勝ち負けだけではなく、将来大人になった時に必ず必要になって来ます。
その学年に応じた理解しやすさや実践しやすさを計画的にプログラムし、長い目で「ライフスキル」の構築をサポートします。子どもたちは大好きなサッカーを通して、サッカーの技術だけでなく、かけがえのない一生もののスキルを身に着けて帰っていきます。
どのスポーツでも指導の仕方は一昔前と変わりつつあります。
厳しく指導し続けることがだけが正しいことではなく、そのスポーツを通じてどのような人生を送っていくかが大切です。
サカイクで学べる「5つのスキル」は社会に出てからも必要な要素がたくさん詰まっています。
ここでの経験は子供達の財産になりますし、僕自身も子供達以上にチャレンジし続けて、努力していきます。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
子どもたち自身が「考える力がついた」と実感するキャンプで、コーチたちが行っている声掛けと「ライフスキル」指導とは
「"サッカーを教えない"サッカーキャンプ」で身につく人生に必要な5つのスキル
住谷知厚(すみたにともひろ)
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