【TKKの法則】決めたことをやり抜く自分になろう!
こんにちは。
住谷知厚です。
皆さんは、自分で決めたことを最後までやり抜くことは出来ますか?
仕事において、達成するべき目標というのは必ず存在しますよね。
短期で達成できる目標というのは、比較的簡単かつストレスなく行えることがほとんどだとは思います。
しかし長期的な目標となると、日々の積み重ねが必要になってくるため、日が経つごとに継続するのが大変だと感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介したいのは、物事のを継続する上で意識するとストレスが少なく行えるようになるかもしれない方法についてになります。
TKKの法則で継続しやすくなる自分になる!
写真ACより引用
このTKKの法則ですが、ビジネスメソッドの研修トレーナーや株式会社らしさラボの運営など、様々な活躍をされている伊庭正康さんという方が考え出した法則になります。
伊庭さんは、この法則について“意志に関係なくコツコツとやり続ける習慣を手に入れることが出来る”と言われております。
【「TKKの法則」3つの要素】
T:楽しくする
K:簡単にする
K:効果を確認する
① T:楽しくする
何にでも当てはまることですが、やっていることが楽しくないと続けるのが苦痛になってしまいますよね。
そこで、まずは目標に対して継続的にやるべき作業に対して、自分なりのちょっとした工夫を付け足してみることで楽しさを持つようになるそうです。
例えば、営業の仕事であれば挨拶の仕方を変えてみたり、アプローチの仕方を変えてみたりと、普段のルーチンとは違う方法を試してみても良いのではないでしょうか。
② K:簡単にする
コツコツとやり続けるためには、取り掛かる前の判断をなくす必要もあると伊庭さんは言われています。
有名な話を例にあげると、スティーブ・ジョブズ氏などは毎日同じ服を着ていたことで有名だと思います。
これは判断疲れを極力無くすことで重要な判断にエネルギーを使うためだと言われています。
着手する手間を極力最小化させることで、やるべきことへの実行力が高まるのだそうです。
③ K:効果を確認する
これは、自分がゴールに向けて確実に進捗している実感を得た時、やる気が高まるという心理学的な要素になります。
1番わかりやすい方法としては記録をつけていくことだと思います。
仕事であれば業務日誌というような形で進捗状況を記録し、確認できると思います。
ただ業務日誌などは仕事でやるべきこととして組み込まれていて書くのが面倒くさいと感じる人も思う方も多いとは思います。
そこで先程の紹介した工夫をしてみることで、業務日誌も楽しくなるように工夫すれば進捗確認も楽しくすることが出来るのではないでしょうか。
最後に
今回は例えなどを仕事にフォーカスして紹介しましたが、TKKの法則はプライベートにおいても使える方法だと思います。
例えばダイエットや資格勉強、副業など続けたいけど続かないということがある方は是非意識をしてみるといいのではないでしょうか。
それでは今日はここら辺で♪
《引用元》
ストレスフリーに習慣化。カギは「TKKの法則」にあり
写真AC
住谷知厚(すみたにともひろ)
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