【胃袋と心を掴む!】大井町のとあるラーメン屋が愛され続ける理由とは!?
こんにちは。
住谷知厚です。
ラーメンって、たまに無性に食べたくなるときがありませんか?
特に夜遅い時間に、、、
これまで【ラーメン豚山】【天下一品】【中華蕎麦とみ田】について紹介してきました。
今回紹介するのは、”横浜家系ラーメン”です。
大井町にある横浜家系ラーメン「濱虎屋」のオーナー”天野太雅”さんから、飲食店を経営するのに大切な秘訣を学んでいきたいと思います。
愛嬌、愛想で勝負
※下記HPより出典
「濱虎屋」は大井町駅の東口から歩いて3分程、人の往来が多くにぎやかなすずらん通りに入ってすぐのところに立地しています。
この濱虎屋、以前からお客さんとスタッフとの距離が近く、ついつい立ち寄りたくなってしまうようなラーメン屋だったそうです。
「僕にとって大井町って、おもしろい街なんですよ。ビジネス街だから平日だって人はやって来るというのに、休日はファミリー客が中心になってまたやって来る。この街に縁があって出店したわけですが、お店をやるうちにこうした常連客の方々との交流が大切なんだなって気づいたんです。それと近隣のお店とも仲良くさせてもらっていて、お互いに助け合いながら大井町を盛り上げようと取り組んでいるんです」
※下記HPより引用
オーナーの天野さんは、(コロナ禍ではさすがに食事中は黙食になるが)以前はバーベキューや飲み会など、お客さんとお店の交流を積極的に行ってきたといいます。
ラーメンの美味しさだけでなく、オーナーの人柄に集まるようなファンを作ることが大切なんですね。
お客さんのニーズに応えるラーメン作り
※写真ACより出典
「濱虎家」は、8年間貫き通した地元ファースト、お客様ファーストの想いが浸透していき、老若男女問わずと幅広く愛され、来店するお客さんの9割が常連客というような店になったそうです。
「例えば、女性のお客様とかだと麺が多すぎるという方がいたりするんですね。そういう場合は麺を半分にさせていただくのですが、代わりにチャーシューを追加してあげたり、ホウレン草が苦手な子供だったら、取り除くだけでなく、代わりに何かを乗っけてあげたり。自分たちだけが得をしないようにという思いは心がけています」
※下記HPより引用
自分の利益だけに捉われるのではなく、相手のニーズを読み取りしっかりと応えること。
それがこれまでお客さんから深く愛され続けた秘訣なんですね。
最後に
・自分を応援してくれるようなファンを作ること
・相手のニーズを正確に見極めること
これまで学んできたこの2つは、どんな経営をするにしても、とても重要になってくるものだと思います。
これらを磨くにはやはり”実践”あるのみ、僕自身、これまで何百、何千回と様々な挑戦をしてきました。
これからも常に貪欲に学び続けて、最高の人生にしていきます。
今日はここら辺で。
今日の夜もラーメンに決まりですね。
《参考》
大井町の人々の心と胃袋をつかむ『濱虎家』。その秘訣はクリーミーな絶品醤油豚骨ラーメンと愛嬌!?
住谷知厚(すみたにともひろ)