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【心が折れない子ども】「4つの心的因子」を意識した子育てで幸福感を高める!

こんにちは!

住谷知厚です。


皆さんにとって「幸せ」を感じるのは、どんな時ですか?

企業においては、「幸福度が高い社員の創造性は3倍も高くなる」とも言われているそうです。
また統計的にも幸せに感じている人は、7.5年〜10年も寿命が長いという研究結果もあるそうです。

僕も2人の子供がいることもあって、特に子ども達には幸せになってほしいと願う今日この頃です。

そこで今回は、EVOL株式会社代表取締役の前野まえのマドカ”さんの著書『最新の「幸せの研究」でわかった! しなやかで強い子になる4つの心の育て方』から、子どもの幸せのための子育ての習慣を学んでいきたいと思います。


幸せの「4つの心的因子」

写真ACより出典

幸福感が高い状態というのは、”4つの因子”がバランスよく整っている場合だそうです。
そんな4つの因子についてご紹介します。


1.「やってみよう!」因子

【自己実現と成長の因子】

夢や目標を持ち、それを実現させるために学ぼう、成長しようとしていることが幸福度を高めると考えています。

下記HPより引用

1つ目の因子は、親子で一緒に夢や目標を持ち、「やってみよう!」という気持ちが湧いてくるような習慣を持たせることで培われていきます。
僕も普段の生活の中で子供たちが興味を持っていることを尊重し、自分も興味を持って一緒に楽しむようにしてみます。


2.「ありがとう!」因子

【つながりと感謝の因子】

家族や友達、周囲の人を喜ばせることや、愛情を感じること、感謝の気持ちを持つことなど、他者とのつながりが幸福度を高めます。

下記HPより引用

2つ目は、周囲の人たちとのつながりや「ありがとう!」と思えるような感謝の習慣です。

これは子育てだけではなく、普段の生活の中でも大切にしたい習慣ですね。
僕は経営の世界でもその習慣をたくさん学びました。
その学びを子供にも伝え、人とのご縁を大切にできるようにするためにも、まずは自分が感謝の気持ちを伝える姿を見せていきます。


3.「なんとかなる!」因子

【前向きと楽観の因子】

楽観的で前向きでいることが自己受容(よいところも悪いところも好き、前向きであること)を高め、失敗や不安を引きずらないようになります。

下記HPより引用

3つ目の因子は、どんな時でも「なんとかなる!」と思えるような習慣づ付けです。

失敗や不安を引きずらないようにするためには、自己受容を高める必要があります。
その方法として褒めることがいいと教わってきました。
良いところは素直に褒めていく文化を家庭内で根付かせていくというのも1つの手段ではないでしょうか。


4.「ありのままに!」因子

【独立と自分らしさの因子】

他人と自分を比較することなく、自分らしくいられる人は幸せを感じやすいことがわかっています。

下記HPより引用

4つ目が、自分らしく「ありのままに!」を大切にできる習慣です。
そんな自分らしくいるためには、自分が達成したい目標・願望を持つことだと考えています。

自分が決めた目標に対して突き進んでいるとき、そのことだけに集中していて他のことは気にならなかったことを、僕はこれまでの経験からたくさん経験してきました。
その集中しているときこそが、ありのままの自分でいられる瞬間だと僕は思います。

最後に

最後に大切なことは、子どもだけなく親の心も同じように大事にすることだといいます。
なぜかと言うと、「幸せは伝染する」からだそうです。

子育てする親(あなた)自身が幸せであれば、発する言葉や態度は自然と幸せに満ち、豊かで実りあるものになっていきます。

下記HPより引用

その幸せを分け与えていくためには、まず自分自身を俯瞰して見ることだそうです。
自分の1日の行動を振り返って、自身への「ありがとう」を、そして周囲の大切な人への「ありがとう」を見つけていくと自然と自己肯定感も上がっていきます。

周りを幸せにするためにも、まずは自分自身が幸せになっていけるといいですね。



それでは今回はここら辺で♪


《参考》
◆「心が折れない子供」を育てる上で欠かせぬ4要素


住谷知厚(すみたにともひろ)

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