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気になるデジタルサービス3選〜進化が激しい生成AIをサクッとキャッチアップ!|#DX企画書のネタ帳

【記事概要】
この記事では、株式会社サートプロの近森満が自身のおすすめする生成AIを搭載したデジタルツール「ChatGPT」、「Canva」、「Zoom」の3つを紹介します。これら業務に便利なツールの進化がどのようにビジネスやDX推進に役立つか、そしてそれぞれの利便性や最新機能について解説します。

【目次】

【本文】
こんにちは、IT・DX教育サービスの株式会社サートプロの近森満です。当社では「DX推進人材教育プログラム」として、初回無料のオンラインコンサルティングを提供しています。DXや人材育成のご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

はじめに

今日のテーマは「気になるデジタルツール」についてです。DXが進む現代において、日々新たなデジタルサービスが登場し、それらを使いこなすことがビジネスの成功に直結します。今回は、私が注目している3つのサービスをご紹介し、その利便性と可能性について掘り下げます。

1. ChatGPTの進化と利用法

まず一つ目は「生成AI」です。生成AIは、文章や画像、動画の生成を行う技術で、特にChatGPTを中心とした進化が目覚ましい分野です。OpenAI社が提供するChatGPTは、バージョンアップのたびに新機能が追加され、多くの企業がその技術に追随しています。

1) ChatGPT-4o 高度な音声会話機能

最初に注目すべきは、高度な音声会話機能です。生成AI技術は進化を遂げ、特に音声会話においては、まるで人間と対話しているかのような自然なコミュニケーションを実現しています。ChatGPT-4 Omniは、その代表例であり、私自身も音声配信でこの機能を使用しています。この技術を活用することで、単なるテキストチャットに留まらず、実際の会話形式での対応が可能になり、ビジネスや教育現場での利用シーンがさらに広がっています。

例えば、営業担当者が顧客とのオンライン会話を録音・記録し、その内容を自動的に要約・解析することで、顧客ニーズに即した対応が迅速かつ効果的に行えるようになります。このような音声AI技術は、リモートワーク時代においても、生産性の向上を大いにサポートします。

2) ChatGPT-4o1 Preview

次に、ChatGPT-4o1 Previewについて触れます。このバージョンは、さらなる性能向上を目的として設計されており、特に「プレビュー」機能を通じて、ユーザーがより効率的に結果を得ることができるようになっています。ChatGPT-4o Previewは、従来のバージョンと比較して、リアルタイムの応答速度や精度が大幅に改善されており、テキスト生成においても高度なアルゴリズムを活用しています。

例えば、複雑な質問に対しても瞬時に関連する回答を提供でき、ビジネスレポートやマーケティング資料の作成を自動化する場面で大きな力を発揮します。このような技術は、クリエイティブな業務の効率化だけでなく、時間の節約にも貢献し、ビジネスにおける競争力を強化するツールとして注目されています。

3) ChatGPT-4o with Canvas

そして最後に紹介するのは、ChatGPT-4o with Canvasです。この機能は、生成AIの枠をさらに拡大し、テキスト生成に加えて、ビジュアル生成をもサポートするものです。特にプレゼンテーションやデザイン作成において、Canvasとの連携は非常に有用です。例えば、スライドやインフォグラフィックスの自動生成が可能となり、プロジェクト提案や報告書の作成を簡単に行えるようになっています。

Canvasとの連携により、デザイン面でもクリエイティブな作業を効率化できます。単に文章を生成するだけでなく、ビジュアル要素を含む資料の作成が可能となることで、視覚的にも訴求力の高いアウトプットを提供することができます。これにより、マーケティング資料や教育コンテンツの作成が迅速に行え、より効果的なコミュニケーションが図れるようになります。

2. CanvaのAI機能とその魅力

二つ目は「Canva」です。Canvaは、誰でも簡単に画像やデザインを作成できるツールですが、AI機能の導入によりさらに強力になりました。数多くのAI拡張機能が追加され、デザインの自動生成や編集がよりスムーズに行えます。

事例: Canvaを使った効率的なデザイン作成

例えば、Instagramのまとめ投稿用の画像をCanvaで自動生成することが可能です。以前は手作業で行っていた作業が、AIの力で効率化され、短時間で高品質なコンテンツを作成できるようになりました。

Canva

3. ZoomのAIコンパニオン機能

三つ目は「Zoom」の「AIコンパニオン」機能です。Zoomはオンライン会議システムとして広く知られていますが、最近ではAIが会議内容を自動で要約したり、発言をメモとして書き出してくれる機能が追加されました。

事例: ZoomのAIコンパニオンでの会議要約

AIコンパニオンは、会議の議事録作成やタスクの整理を自動で行ってくれます。例えば、会議終了後に「近森満が次回のスケジュールを確認する」といったタスクを自動的に生成し、効率的にプロジェクトを進めることができます。


まとめと実践へのヒント

今回紹介した「ChatGPT」、「Canva」、「Zoom」の3つのツールは、いずれもDX推進やビジネスの効率化に大いに役立つものです。これらのツールを活用することで、日常の業務をスピードアップし、さらに質の高いアウトプットを実現することが可能です。


いかがでしたでしょうか?少しでも皆さまの気づきとなれば幸いです。DX推進担当者の育成やIT教育研修でお悩みがあれば、ぜひ初回無料のオンラインコンサルティングにご応募ください。必ずお役に立ちます。それではまた。

【音声配信】 音声収録のポッドキャストでは、テキストには載っていない㊙話も。ぜひ、ものは試しに聴いてみてください。



【ハッシュタグ】
#生成AI #Canva活用 #Zoom進化 #DX推進 #IT教育

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近森満@サートプロ|DX推進・人材育成/教育事業化コンサルタント|壁打ちや検定立ち上げ支援してます。
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