自堕落な生活を送る人や現状を満足していない生活を送る人に伝えたい機会費用という言葉。
どーも
布団から中々出られない男!
ぺけぽんです!
僕は設定した時間に起きるのが凄く苦手な人です。何故なら夜更かしをしてしまうから。寝るのが2時3時になると、目標が8時には起きたいのですが、実際は11時と午前をほぼ睡眠で活用しています。更に布団から出るのも難儀するタイプで、布団から出るのに30分以上かかってしまいます。何とか治したいですね。
また、高校の時にはテニスをしていましたが、あまり上手くありませんでした。なあなあでやっていたため、友達といるのは楽しいですが、レギュラーにはなれず、日々をテキトーに過ごしていた記憶があります。
皆さんもそんな時ありませんでしたか?やるべき事、やらないといけない事をやろうとしてもサボってしまう。別の事をしてしまう。集中出来ない。そして、自堕落な生活を送ってしまう。
また、満足はしていないが現状を変えるつもりは無い。変えるのは面倒くさい。別に今のままでいい。そして日々の時間を有意義に感じずに過ごす。
もしかしたら、今の生活がそういう人もいるかもしれませんね。自分を変えたいと思うだけで何もしない人。別に今のままでいい、面倒くさい。どうせなるようになる、みたいな人。
そんなあなたに贈る言葉。
すみません、贈る言葉違いでした。
はいおもんないですね。すみません。
気を取り直して、あなたに送る言葉。
それは、機会費用。
機会費用ってナンジャワレェ!?(何ですか?)と思う人もいるでしょう。Wikipediaさんから、言葉を引用すると、
機会費用(きかいひよう、英: opportunity cost)とは、時間の使用・消費の有益性・効率性にまつわる経済学上の概念であり、複数ある選択肢の内、同一期間中に最大利益を生む選択肢とそれ以外の選択肢との利益の差のこと。最大利益を生む選択肢以外を選択する場合、その本来あり得た利益差の分を取り損ねていることになるので、その潜在的な損失分を他の選択肢を選ぶ上での費用(cost)と表現している。
は?
簡単に説明しましょう。要するに、あなたが選択した行動によって発生した利益と、違う行動をしていた時に発生した最大限の利益との差額のことです。つまり、最大利益にならない行動を取った場合に発生する損失のことです。
例を挙げましょう。たかし君がお母さんの洗濯を手伝うか、お父さんに肩叩きをしてあげるか、どちらかを選択するとします。最終的にお母さんの洗濯を手伝う事を選んだため、お小遣いとして500円貰いました。しかし、お父さんに肩叩きをしてあげるとお小遣いとして1000円貰える事が、後から分かりました。お父さんはたかし君が肩叩きをしないことが分かったため、パチンコに行ってしまいました。この時のたかし君の機会費用は500円となります。
専門用語を使いますと、
「機会費用=経済学上の費用-会計上の費用」が成り立つため、
「500円=1000円(たかし君が選ばなかったお父さんに肩叩き)-500円(たかし君が選んだお母さんの洗濯)」ということになります。
Twitterでいう所の、
(( (๑˙灬˙๑) ))
みて、お父さんはたかしが肩叩きするのを
待っているよ!かわいいね!
(⌒⌒)
川
/⌒ヽ
⊂(` Д ´)モウイイタカシ!
/ ∪彡オトウサン、マ●ハンイッテクル!
しー-J ||
Σfニニ/ ̄
ペシッ!!
たかしがお母さんの用事を手伝ったため、
お父さんはパチンコに行きました。
たかしのせいです。
あ~あ。
またまた、おもんないですね。すみません。
このように、選ばなかった行動の方が最大利益が高いと、目に見えては分からないのですが、損をしているということです。
では、本題です。
あなたがもし、現状の生活で自堕落、又は満足していないのなら、多額の機会費用が発生しています。なぜそう考えられるのか。ふと思い出してみましょう。
宿題。やりたくはないですけど、提出期限が決められていて、仕方なくやるとしましょう。しかし、身が入りません。なのであなたはスマホを弄ります。刻々と過ぎていく、時間。ある程度、時間が経ってからようやく宿題をしますが、分からない部分で躓きます。初めの方は考えるでしょう。それでも分からない。そうなると、またスマホタイム。もしくは諦めて寝てしまうでしょう。
そうなると、惰性で行っていた宿題は中途半端で終わっているか、出来ていたとしても内容が入っているでしょうか。
では、ここで真面目に取り組んだ場合も考えましょう。やりたくはないけどやらないといけない。なので、集中して宿題に取り掛かります。すると、ある程度は解けました。しかし、分からない問題もあります。ここであなたはLINEで賢い子に相談、もしくは教育系YouTubeの解説動画を見て何とか解決しました。そうすると、惰性で宿題をしていた時に発生していたスマホを弄っていた時間が余分に使えます。その時間はあなたの自由な時間です。趣味に使うもよし、予習復習に使うのもよし、別の宿題に取り組むもよし。そうすることによって、新たな事が出来ます。
勿論、全てのことに関わってきます。仕事でも、同じ。惰性で取り組むか集中して取り組むかで時間も内容の質も変わってきます。何が言いたいかというと、あなたが選ぶ選択が本当に最良の選択かどうかを考えないとあなたは損失を被るのです。
いや、お金は減ってないし!
確かにお金は失ってはいませんが、もっと大事なものを失っています。しかも2つ。
そう、時間と心です。
まず、多額のお金を出しても買う事の出来ないもの、時間です。厄介な事に、時間を失う感覚は日常生活では感じにくいです。昼まで寝てゴロゴロして夕方になって1日が終わる。そんな時にあなたは大量の時間をムダにした、と考えますか?大抵の人は、あーあやっちまったァ。明日は月曜日、嫌だなぁ。と思いますよね。つまり、有意義ではないですが、無駄な時間を過ごしたとは考えないでしょう。
しかし、これは大きな間違いです。睡眠時間を7-8時間と推定しても、自由な時間は16-17時間あります。そこを有意義に使うか使わないかで大きく将来にも関わって来るでしょう。何故なら、他の人はその時間を使ってある事をします。それは、人生を有意義に過ごすために必ず必要なことです。
それは自己投資です。
ここでの自己投資は自分磨きのことですが、実際は何でもいいんです。僕はあなたに対し休みの時間も勉強しろ、とは言いません。僕だって休みの日は休みたいです。ただ、自堕落な何も生産性のないことをするのは本当に時間の無駄なのです。勿論、推奨するのはあなたの将来に役に立つことですが、趣味でもいいです。彼氏彼女と遊ぶことでも構いません。要は、自分に対して何かしてあげることが重要なのです。1度過ぎ去った時間は二度と帰って来ません。当たり前の事ですが、再確認して欲しいと思いました。
ですが、自堕落な生活を送っている人よりも問題なのは、現状を満足していない人です。何故ならそれは、2つ目の心に関わってきます。
今の学校が好きじゃない。
今の仕事が好きじゃない。
今の生活が好きじゃない。
やりたいことじゃない。
そんな人いませんか?
勿論、反論はあるでしょう。自分の力だけで学校を変えることは出来ませんし、仕事をしている人も生活がかかっています。簡単に変えることは出来ません。しかし、本当に1度きりの人生、何もしなくてもいいのでしょうか。僕は嫌です。あなたは嫌じゃないでしょうか。たった一度きりの人生に妥協をするのはもう辞めましょう。あなたが心の底から本当にやりたいことをするべきです。それは、楽な道ではないでしょう。しかし、あなたが惰性で続けている人生よりもより輝いていると僕は確信を持って言えます。
心は確実にストレスに晒されると擦り減ります。自分でも気づきにくいものです。満足されない生活を送り続けると、心は擦り減っていきいずれは限界が来ます。心の充足も大切なのです。だからこそ、あなたには不満を抱えたまま生活をして欲しくないのです。
僕もそうでした。冒頭で述べたように自堕落で惰性的な生活を続け、気づけば、高校生活は空っぽでした。満たされていたようで何も満たされていなかったのです。何故なのか、それはあとから分かりました。
高校に通った3年間は、
時間を無駄にし、心を擦り減らした
だけに過ぎない、と。
確かに変えたい!けど、すぐには出来ない!
どうすればいいんだ!?
お教えします!
それこそ、話は中盤に戻りますが、機会費用という言葉が重要になってきます。あなたが今している行動は最大利益を生み出す事が可能でしょうか。それを常に考えるのです。常に。ずっと。時間を無駄にしているだけでは無いのか?心は満たされているのか?本当に自分にとって価値があるのか?常に考えていきましょう。そして余分な行動は辞め、代わりに自分にとって意味のある、価値のある、将来性のある行動を少しずつ、1日15分でもいいので時間を作って行いましょう!慣れてきたら、30分、1時間と伸ばしても構いません。1日は24時間なので、その時間をどう采配するかをあなたが決めるのです。
そして、それを継続しましょう。1週間、1ヶ月、半年、1年、3年、5年、10年、死ぬまでずっと。人生でやってくるチャンスに備えておくのです。そうしてやってきたチャンスの時に勇気を持って行動しましょう。大丈夫です、それこそ、人生における最大利益の行動であり、人生の機会費用はないでしょう。
行動をしないこと、チャンスを生かさないこと。
それこそ、人生最大マイナスの機会費用です。
どうでしょうか。私も今noteを書いています。いいね数は2桁を超えませんが楽しくやれてます。
実を結ぶのはまだまだ先ですが、やってくるチャンスに備え今はnoteを書いていきます!
では最後に、あなたに贈る言葉。それは、
この、バカチンが〜〜!
機会費用という言葉、どこかに覚えておいて下さい。
ではでは。またね!
いいねくれた方ありがとう!
まだまだ頑張るので応援よろしくお願いします!
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