スポーツ（部活動）について

まず、私が何部に所属していたかについて触れていきたい。
近年では多くの方に知られるようになり認知度が広がったスポーツ。
屋内競技ではなく、屋外でコートを用いて行うスポーツ。
W杯では日本代表が前代未聞の番狂せを起こしブームにもなった。
そう、ラグビーである🏉

小学校4年生、当時周りの子よりもひとまわり体の大きかった私は、、
ラグビースクール（以下スクール）に通っている友人に誘われ競技を始める。
（スクールのキャプテンを務めていた子とは後に大学が同じでまた一緒にラグビーをすることになる。）
今回は、競技を始めた小学校四年生から六年生までについて記していきたい。

当時、身体は大きいが気が弱く優しさ溢れる性格だった私は、対戦相手に対して
突進することや身体を当てることに抵抗があった。
身長は160cmほどあり同級生はほとんどが小さく見えた。
スクールは、週一回日曜日のみ練習があり上達するには一回の練習で
どれだけ学ぶことができるかだった。
思い切りよくプレーすることができないまま5年生になり、指導者には、
『もっと全力でいく方が楽しくなるよ。』と言われ続けた。
そんな私が、全力を出し自分に自信がつくきっかけが訪れるのであった。
それは新しい子が入った時である。その子は気が強くラグビー未経験にも関わらずスクスクと上達し楽しそうにプレーしていた。
その子が気が強い理由は、いわゆる”ヤンチャ坊主”だったからだ。
私は、その子と意気投合しとても仲が良くなり、家も近所であったため私生活でも学校終わりに遊ぶ等を繰り返した。
そうするうちに、その友人と同じ気持ち、マインドを持ってラグビーに対して
取り組むようになり、ラグビーの楽しさを実感することができ始めたのであった。
六年生になり強豪スクールには自分よりも身体の大きい子が居たり、技術が優れている子を身近で見るようになり、私自身もここで満足してはいけないと思うようになり、将来の夢は”プロラグビー選手”といった目標を持つようになった。

そして、中学校に上がり。。。
続きは次回。