8/17 C-S カープ側採点

こんばんは。
お久しぶりです。
今日は神宮球場にカープ-スワローズ戦を観に行っておりました。
せっかくの現地だったので主観100%の採点をドイツ式でしてみたいと思います。
ドイツ式の採点をわざわざするのはドイツ式がなんとなく好きだからです。
なお代打のみの出場の選手は寸評のみとします。
それでははじめます。

1(左)中村奨成:4
攻撃では見せ場がなかったものの、丸山にヒット性の打球を好捕される不運な面も。守備で1つ好プレーがあり0.5点加点。

2(中)野間:5
秋山がスタメンを外れたためセンターでのスタメンとなったが、1安打したものの相手先発の高橋奎二に全く合っていなかったのは厳しかった。守備機会は無難。

3(三)小園:4
初回にヒットを打った以外は攻守共に目立った場面なし。

4(右)末包:1.5
打っては2本塁打、守りでも好捕1つと攻守に気を吐く。久しぶりのスタメン起用に結果で応えた本日のカープ側ベストプレイヤー。

5(一)坂倉:4.5
2回に先頭でヒットを打ったもののその後は攻守共に目立った場面なし。しかし主軸である以上7回の無死1塁の場面ではもう1本ほしかった。

6(二)菊池:3
7回のチャンス拡大となる二塁打にフライの好捕1つ。随所によい意味で存在感は見せた。

7(遊)矢野:3.5
守備では何度も好プレー。もはやこれが彼に求められる平均的水準になりつつある。打撃では球数を投げさせ、犠牲フライを放ち最低限の仕事はしたようにも思えるがもう一歩上を期待したい。
→代打 二俣:代打のみの出場で採点なし
三遊間深くへのあたりも長岡の好守に阻まれる。今は中村奨成とのスタメン争いか。次は途中出場でもアピールしたい。

8(捕)會澤:5
守備面は無難にこなしたが、打撃面は差し込まれる場面が目立ち打てる気配はあまりなかった印象。走塁面も難があり、もう一度スタメン起用の正当性を結果で訴えてほしい。
→代打 堂林:代打のみの出場で寸評なし
バースデー当日の試合出場となったがこちらも丸山の好捕に阻まれる。

9(投)大瀬良:5
初回の失点でいきなり追いかける展開としてしまったのは厳しかった。6回のビッグイニングとしてしまった場面も粘りきれなかった。前回登板は失策絡みだったとはいえ、2試合連続で先発投手としての役割を果たしきれなかった。やはり今年も夏場が課題か。
→2番手 松本:2.5
大瀬良の後を受けてのリリーフだったが回跨ぎもランナーを出さずにまとめた。
回跨ぎの場面は打順の巡りによっては交代もある中、リズムを崩すことなく三者凡退に打ち取った。
→3番手 コルニエル:3
速球は少し抜ける場面があったものの、変化球はまとまっており三者凡退に打ち取った。ビハインド時の登板となったが自身の役割をきっちりと果たした。

ベンチ:5.5
末包のスタメン復帰は最高の結果となったものの、6回のビッグイニングを招いた継投策には疑問が残る。オスナと松本直樹に連続タイムリーを浴び山田を浅い中飛に打ち取った後、岩田と高橋奎二の左が続く場面は投手交代もあったのではないか。前の中日戦で大活躍をし、その前から調子を上げていた岩田に対するケアが不十分だったように映った。結果的には試合の趨勢を決める2点タイムリーを浴びた結果を鑑みても、ここは手の打ちようがあったと考える。

寸評にも書いた通り、6回の継投策には疑問が残った。今シーズンは選手への信頼を示すことを重視しているように思えるが、その因果か継投が遅れる場面が散見される。じっと動かずに選手に託すことだけが信頼の見せ方ではないと思うので改善してもらいたい点であると考えている。

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