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8/17 C-S カープ側採点

こんばんは。 お久しぶりです。 今日は神宮球場にカープ-スワローズ戦を観に行っておりました。 せっかくの現地だったので主観100%の採点をドイツ式でしてみたいと思います。 ドイツ式の採点をわざわざするのはドイツ式がなんとなく好きだからです。 なお代打のみの出場の選手は寸評のみとします。 それでははじめます。 1(左)中村奨成:4 攻撃では見せ場がなかったものの、丸山にヒット性の打球を好捕される不運な面も。守備で1つ好プレーがあり0.5点加点。 2(中)野間:5 秋山がスタ

    • 伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第1局

      遡ること約1時間前、伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第1局が終局した。千日手にもなった本局の結末は残酷だった。あまりにも。 振り駒の結果後手番となった渡辺明九段は道中うまくいった部分とそうでない部分があっただろうが、結果として持ち時間を1時間20分多く残して千日手に持ち込んだ。 余談だが将棋は先手番の勝率がわずかながらに高いうえ、フルセットにならない限り互いの先手番の回数が等しく決まっているタイトル戦においては千日手の価値が順位戦を除いた普段の振り駒が実施される対局

      • 第71期王座戦を終えて

        第71期王座戦五番勝負が閉幕した。 結果は皆さんご存知の通り、藤井竜王・名人が3勝1敗でシリーズを制して王座を獲得、八大タイトルを全て手中に収めることとなった。 終盤、永瀬王座が自らの落手に気づいてからの姿は直視するにはあまりに辛いものだった。 あれほど感情を表に出す永瀬王座を初めて目にした。優勢でも決して緩まず劣勢でも決して諦めない姿を盤上で表現しながらも、それを自らの振る舞いには表さない人であるのだ。 藤井竜王・名人がそれを見逃さないことを誰よりも知る人が、残された時間

        • どんでんと振り返る第71期王座戦第3局

          −王座戦第3局は観ていたか。 「ちょっとだけな。映像は観てへんけど。今はコレ(スマートフォン)で棋譜は追っかけられるしな。」 −形勢はどう見ていたか。 「そんなずっと観てたわけでもないからようわからんけどなあ。」 −永瀬王座の作戦については。 「あれはまあびっくりしたわなあ。ああいう(△3四歩から△4四歩と角道を止める)のはまあもちろんあるんやろうけど、そんなに普段指してないやろ。」 −藤井竜王・名人はどう映ったか。 「さすがにああいうのは相手にしたことなかったやろ。や

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          noteはじめます

          みなさんはじめまして。鯉棋です。 Twitterをフォローして頂いている方は私のことをご存知かもしれないし、そうでないかもしれないですね。 タイトルの通りですがついにnote始めます。 こちらではTwitterには書ききれないことを中心にまじめに将棋について不定期で書いていくつもりです。 常日頃からまじめなツイートを心がけているので自然体でお送りできると思っています。 暇があったら読んでやってください。喜びます。 対局がないと特に書くこともないので、本編の更新はたぶん明日以

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