[61]「ばら色」という色
この空を「ばら色」って言うんだねきっと
君に見せたいって思ったから
▶▶YouTube
「赤色」と一言でいうけれど、
多分、思い浮かべている色はみんなそれぞれ違う。
血の色のような深紅。
ワインを思わせる紫がかったバーガンディレッド。
肌色に馴染むコーラルレッド。
深いピンクを含んだようなマゼンタ。
昔から気になっていた。
では「ばら色」とはどんな色だろう。
ウィキペディアによれば、
赤とマゼンタの間の色、バラの赤い花の色。
だそうだ。
また、比喩として、
日本語においては、良い事ずくめの楽観的な予測や想像
を「薔薇色の未来」などと表現される。
とも。
私はこの二つの意味を合わせたようなものを
「ばら色」と呼びたい。
バラのように美しく、
魂を惹きつける多様な赤色の輝きを、
形容しがたい感動を、
誰かに捧げたくなる光景を。
だれかにバラを捧げたくなるのは、
こんな気持ちからなのだろうから。
▶▶YouTube
いいなと思ったら応援しよう!
いつもありがとうございます💕励みになります♪
これからもホッと和む記事を投稿します♪