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毎日、顔筋をほぐす練習をしているのだけど、そう簡単に笑顔なんてできる訳もなく、無理やり笑おうもんなら、それはホラー。
差し障りない程度を心がける、2月の私。
納得したはずなのに
なかなか折り合いがつかず
じわじわと歩み寄りながら
妥協点を探り合う
わたしとわたし
色であそび始める
いい感じの糸を多数所有
けどそろそろ勘弁
心がつかれたなと思ったら
やらなきゃと
知らぬまにスイッチ入れてた
誰かが苦しんでるのとか
揉めてるのとか
気持ちが通じないのとか
どうしようもない気持ち
いったんここに置いときます
かわいいなぁと見てたら
「かわいいですよね」と食いぎみに言われて
なんかそれが心地よくて
買ってみた
短気は損気のひと
ここでさよなら
わたしは2024年へゆくよ
「おとろしかったよー」
おじいちゃんの言葉を、ひさしぶりに思い出す。
聞いた時は子どもで、あまりピンとこなかったし、大人になって調べても、南海地震の詳細は、あまり見つからない。
当時、海沿いに住んでいたおじいちゃんが、必死に逃げたと語る様子は、今でもよく覚えている。
阪神大震災の時、神戸に住む親戚宅を、父と訪ねた。
帰り道、車で通りかかった避難所から向けられた、視線の意味、取り違っていたのかも。
あれは、野次馬を軽蔑する目じゃなくて、犯罪者を威嚇する目だったんだと。
30年近く、思いもしなかったこと、恥ずかしく情けない。そして怖い。
今日も今日とて。
さすがに、おせちはもうないけど、
せっせと雑煮をこしらえる。
(脳裏には、あんころ餅。きな粉を添えて。)