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あと1%よくなったとしたら、どうなるだろう

コーチングにおいて、スケール(ものさし、数字とか)を使う機会はわりと頻繁にあります。

例えば、今の気持ちを10点満点中何点?ときいた上で、後1点あがるためには?とか、10点との差は何でできているの?とかと聞いてみる、というようなケース。

いま何かを抱えている時、例えばそれは、人間関係だったり、自分自身の苦手意識だったり、もしかしたらシンプルにテストや業績だったりと、理想から離れているという状態がある時、多くの場合は「どうして」とか「なぜ」と聞くことで問題を解決しようとしていきます。

しかし、コーチングでは「なをしたら」であったり「どうしたら」を聞くことで、問題自体から一回離れてみる、客観的にみてみるということを行います。そうすることによって、違った視点を得ることができ、問題の本質や、もしかしたらこだわらなくてもよかった点、新しいリソース(たすけてくれる人や概念など)を思いつくことができるかもしれません。

一所懸命でももちろん、人生に幸せは訪れるでしょう。
しかし、もしかしたら、すこし引いた目でみてみるということも案外よいのかもしれませんね。

というお話し。

何かあなたの気づきになれば嬉しく思います。

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なみはら
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