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30秒でコーチング:承認と祝福①

今日のテーマは承認と祝福。読むことでほっこりできればきっと、コーチングをやりたくなるかも。

コーチングのプロセスの中において、承認というのは大切な要素です。クライアントが言葉にしたり、悩んだり、無言で時が止まったようなったりと、いろんな気持ちになったり変化したりするわけです。

そんな変化をコーチは「そうだね」と言って認めてあげること、または、何も言わずに頷いたり、微笑んだり、もしかしたら目を閉じて一緒に涙を流す場合もあるかも知れない、否定せずに受け入れること。さまざまな形の承認があります。

それは、スキルというよりも在り方、というふうにも感じる。

若干ややこしいかもしれないけど、何かを達成できることを信じてあげる、ということではなく、クライアントが自ら達成できることを疑わず、クライアント自身が確信してできることを認めてあげることのように思うのです。

正解ではないかも知れないけど、でもそんな風に変わりたいと思っていたクライアントが、自分が変われないわけがない、と思えるようになれることってきっと、間違ってはいないと思えるはず。

コーチングは対話を通じてゴール達成をサポートする。
決して、ゴールを達成できるように、してあげることはしない。ただ、ゴールを達成できるとそのクライアント自身が確信できるように一緒に時間を過ごせる、そんなセッションを受けてみたらどう変わるだろうか。

ぜひ想像してみてほしいのです。

さて長くなってしまったので、今日はここまで。
明日は、祝福について。

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