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置き方、掛け方はそれだけ???

やっと陳列に関する記事が書けます(笑)

最近の話ではないのですが、急に思い出したので。


それは、昔異動したばかりのある店舗で起きました。

売場のグラスのところが店頭にある割には何か平凡で「普通」の展開だったのです。それは、すべて棚陳列で、まぁどこでも見かけるグラス売場ですね。

そこで、私はワイングラスやカクテルグラスなどのいわゆる「脚のついたグラス」を逆さまにして、2つのフックで挟むように陳列し、変化をつけました。そのとき、スタッフが「この陳列ヤバすぎる~」とか「こんな陳列もできるんですね~」などと、思いのほか反応がよかったことを覚えています。

ちなみに、どんな陳列かは文章では難しいので、頑張って画像を探しました(笑)

向きは違いますが、画像のように2本のバーで支える感じですね。

これは、脚のあるグラスに限ったことではなく、商品というのは何も逆さに陳列してはいけないというわけではなく、歪な形であれば、ひっくり返して陳列し、うまくいくことも多くあります。

横にしても、刺しても、なんでもありです。

そのような陳列がたまに定番にあると、売場にもメリハリがでて、単調な売場からの脱却も可能にします。

置くか、掛けるかだけではなく、広く考えて閃きたいですね。

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