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イベント「新時代のチームビルディング」。知らない人と対話する|自分のためのポジナレ

わたくし、経営コンサルティングファーム・MIMIGURIの新参ファンです。


出会いは2022年。
MIMIGURIの共同代表の安斎さんとミナベさんが組織デザインやマネジメントについて語り合うPodcast【CULTIBASE Radio】を紹介いただき聴いてみたところ
なんだこのゆるいのに芯を食ったトークは!!
という驚きとともに、どハマりしました。
(152話ぜんぶ再生済み)

↑ラジオ、色々ある。
最高の組織づくりも全話聴いてます。
めっちゃ面白いです。

CULTIBASE Radioは、あのゆるさと、語ってる内容が本質的で実践的、というギャップが好みなのかも…


マネジメントや組織について探究的興味がある人、そしてこれを聴いてる人と語り合いたい。

そんなMIMIGURIのラジオからもらった学びや共感はまた別で書くとして。


初のリアル「CULTIBASE」

いつもオンラインで接しているCULTIBASEコンテンツを、リアルで味わうことができる機会がやってきた!


6月20日、安斎さんと池田さんの共著「チームレジリエンス」の出版イベントである「新時代のチームビルディング」に参加してきました。


関西でCULTIBASE関連のイベントがあるのはとても嬉しい。
この前東京でやってた感謝祭、羨ましかったなぁ…

冒頭にあるとおり、私は安斎さんの発信でいつも学びや刺激をもらっているので、今回のイベントの参加即決は「生安斎さんに会える!」というのがいちばんの理由でした笑。

そう、ファンミーティングです!

本付きのチケットにしたので、
問いかけの作法が2冊になった。
1冊は誰かに布教しよ


当日はノー残業。
なんとか子供を預けて、会場へ。

当日の参加者は130名を超えていて、とても人気のあるイベントだったみたいです。
性別も年齢層も幅広かった。

いざ始まると、
流れるように淀みなく語る安斎さんと
力強く想い溢れる池田さんのトーク。
分かりみが深い、160件のslidoの投稿。

和やかで、安斎さんのレジリエンスが存分に発揮された、とてもよいイベントでした。


振り返りフレームのKPTをKMTに変えるの、面白そうだから近々使ってみたいな。
(MはMoyamoya = モヤモヤ。
Problemとは違うものが出てくる!)

近くの席の人と感想や悩みをシェア。すごく良い


イベント終盤。

「隣や前後の人と、ここまでの感想や自分の課題、悩みなどなんでも語り合ってみてください」

そんな時間が5-10分ほど設けられました。

ささやかな時間だったけど、とてもよいな〜と印象的だったコンテンツです。

隣の席の人のお話を聞いてみると、
「すごい!すごくいい!」
「でも自分がやるとしたらめっちゃむずい!」
「課題と問いは何が違うんだろう?」
「たとえば自分の現場だと…」
というすごくリアルで真摯なコメントが出てきて、面白くてお互い話が止まりませんでした。

1日経って、
「あの人の話、もっともっと深掘りしたかったな」
「いきなり私の考えを出してみるより、最初にもう少し問いを入れてみたほうが良かったな」
なんて、
少し惜しく思いながら振り返っています。

私の場合、イベントや講演会みたいなものは、結構1人で参加して自分の中で噛み締めることが多いです。

でもこんなふうに、
割と内面的なテーマを扱ったイベントで

たまたま横に座った「全然知らない人」は、
どこをどんな風に受け止めたのか


その人の持つどんな課題や環境と対比させて思考を深めているのか。

そんなことをシェアして、
自分だけでは得られない角度からの刺激を受け、頭を働かせるっていいな
と感じました。
思考が横や縦に広がる感覚。

そんなわけで、参加して良かった!と嬉しい気持ちで週末を迎えられました。

もちろん書籍自体の内容も興味深くて、
やっと手に入れられて嬉しい。
隙間を見つけて読む…
積読がどんどん豊かになっていく…

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