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きっとラッキーだよね⑤
呼吸器外科は呼吸器内科と向かい合って診察室があるので、診察を待つところまでは今までと変わりなし。
呼吸器内科の担当は女性のドクターだったけれど呼吸器外科はどんなドクターかな。
診察室をノックして開けると男性のドクターだった。
異常が見つかったのは左肺の下の方。
下の方だから胃のCTを撮った時に映っていたのだ。
治療としてオペをするかしないか、双方のメリットデメリットを箇条書きにして説明してくれた。
私の気持ちは最初から変わらない。
せっかく早々に見つかったのだから、一刻も早くオペをしてスッキリしたい。
オペもぎっしり予定されているようで、年明け日程等を考慮して16日を仮押さえしてもらった。
来月造影剤を使ったCTを撮ってから本決まりになるらしい。
肺の10%から15%切り取ってしまうらしい。
結構多い。
肺活量や肺機能の検査から、日常生活には全く問題ないそうだけど、やっぱり物理的に今の9割弱の肺になるわけだから。
よし、2カ月間鍛えるぞ。
筋力も体力も絶対に一時的には落ちるだろうから、今から肺や筋力をアップ出来たらダメージは計算上少しでも減らせる。
回復にもいい影響があるはずだ。
かえってよかったよねって思えるかも?