小さな公園の脇を通った時に、幼い子供の笑い声が聞こえました。
子供の笑い声って、どうしてあんなにも楽しそうなんでしょう。
もう、嬉しくて嬉しくてたまらないといった声。
思わずこちらも微笑んでしまいます。
目をやると、一生懸命滑り台の階段を上っているところに、ひょっこりとお父さん(だと思う)が顔を出しては引っ込めている。
たったそれだけなのに。
これ以上幸せなことはないと言うように、何かがコロコロ転がるみたいな笑い声。
あぁ！
あの子は思い切り幸せなんだ。
冬の昼下がり、私まで幸せな気分で微笑みながら歩きました。
ありがとう。
ちょっと暖かくなりました。
