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実際に体験することは可能性を膨らませると思う
スイカの雌花。
ちゃんとスイカ模様がついてます。
こんな時からちゃんとスイカなんですね!
当たり前の事かもしれないんだけど、こうして実際に目にすると改めて感動しちゃいます。
実際に野菜を作ったり花を観察していると、頭ではわかっているけれど実際に目にして凄く納得してしまうことがよくあります。
小学校3年4年の時の担任の先生が、理科は全て実験を伴って教えてくれました。
その年齢の子供達は興味深々!
誰もが夢中で授業を受けて理科が大好きでした。
私は先生のお陰で理科に大変興味を持ち、その後の得意科目になり、そのまま理系に進んで行きました。
実際に目にすると、興味は何倍も沸くし記憶にもはっきり残ります。
今でもあの時にやった実験のいくつかを、感動と共によく覚えています。
大袈裟ではなく私の人生を変えた先生。
子供にとって、先生って大きな影響を与えます。
嫌いな先生の科目は苦手で、好きな先生の科目は面白くてよくわかるようになる。
誰でも経験があると思います。
よくない生徒だった私は、その傾向が非常に顕著で困らせていましたwww
だからでしょうか、自分の子供達に勉強を教えるときにも、出来るだけ実際に身近に感じられるように説明しました。
あまり成績がよくなかった娘からは“お母さんに教えてもらうのが一番わかる!”と言ってくれました。
近年は子供達にラグビーを教えているのですが、その時も子供達の年齢を考え、興味がありそうな例を出して説明を心がけています。
今の時代、学習方法も変化して多様化して、私の子供の頃からは考えもつかない状況になっていることでしょう。
それでもやはり子供達の実体験は大事なことに変わりないはず。
採り立てのキュウリを触って痛いと思うことで、何故かと教えられることと、写真を見て教えられるのでは、やっぱりインパクトが違うと思います。
水の冷たさや土の暖かさや、枝のしなやかさ、植物の逞しさや弱肉強食の現状。
子供達にはなるべく体験して欲しいなと思うのです。
それによって可能性は無限大に広がっていくと信じています。
バーチャルで色々出来る時代。
時代おくれのようでも、多少の危険があっても“やってみる”を大事にして欲しいなぁ。
私が先生に教えて貰ったように。
未来の世界のために。