昔の人の人の偉大さを考える
今日は梅干しの日だそうです。
7月30日、難が去ると言う意味だとか。
ちょうど梅干しを干して出来上がる時期でもあるし。
それにしても、難が去る食べ物って偉大な気がしませんか?
日本人は語呂合わせ好きな国民なんでしょうか。
ほぼ毎日のように○○の日がありますね。
よくぞ捻り出してきたもんだと感心しちゃうような語呂合わせもあるし、ちゃんと歴史的な背景があって、なるほどそうなのかって日もあります。
近年、連休にするために、祝日を簡単に移動してしまってるけど、それってどうなのよって気分。
ちゃんとした理由が実はあって祝日になっているものもあるのに、連休にした方が皆遊びに行きやすいだろう、観光産業にいいぞって理由が大きいですかね。
そりゃ連休って身体も休まるけれど、別にカレンダー通りの休みじゃない職業も色々あるし、連休のおかげでやたらと忙しくなっちゃうから勘弁してよな職業もあります。
双方で仕事をしてたからわかりますが、長期休みにするのもありがた迷惑でした。
一番笑えるのは3連休するために、前3日間で24時間残業になった時です。
結局仕事時間は休んでなくても同じじゃん。
終わった~疲れた~明日から休みだと思ったとたんに笑っちゃいました。
もちろんそんな仕事ばかりじゃないですが。
あぁ梅干しの日の話から波及しました。
梅干しを実際に作ってみると、昔の人の知恵にひたすら驚かされます。
カビないようにとか、ダメにならないように結構気を遣うのですが、こうするとよい、もしこうなっちゃったらこうやって回復させる。
食料を大切にする。
それも夏バテに効果的で、胃腸を整えてくれたり、民間療法では鉄板の梅干し。
凄いですね。
昔の梅干しだってちゃんと食べられるそうだし。
流石“難が去る”で梅干しになっただけあります。
昔の人の知恵、もっと大切にして現代も生きてみたら、もう少し生きやすい世の中になるかもしれない。
便利な世の中にどっぷり浸かりながら、ちょっと考えちゃいます。