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夏野菜を植える時期が来たぞ

明日は雨が降るとの予報なので、種まきと苗の植え付けをした。

種は、昨年収穫したオクラ4種類とモロヘイヤ。

苗はスーパーの野菜売場で、空芯菜スプラウト1袋98円也を買ってきて、何本かを苗として植え付けた。

空芯菜の苗ってあまり売ってるのを見たことがないので、毎年そうしてる。

もちろん残った98%程の空芯菜スプラウトは、新玉ねぎとサラダにして正しく食べた。

この、オクラと モロヘイヤと空芯菜は、夏の貴重な食料。

流石、猛暑でもとても元気。

その元気を日々ガンガン頂くお陰で、今まで我が家で夏バテなんてなった人はいない。

個人的に扇風機さえも嫌いなので、クーラーなんかないのだけれど皆平気。

太陽のパワーは身体をとっても丈夫にするらしく、誰も風邪を引いたりしないし、予防接種なんてしたことないけど、インフルエンザにかかる人も居ない。

まぁ我が家にはこのペースが一番合っていると言うことだろう。

モロヘイヤの種の蒔き時期を調べるまで、この種に猛毒があるなんて知らなかった。

昔は矢じりにつける毒として使用されていたそうだから驚き。

命を落としかねないので、絶対に食べないようにとのこと。

新しいことを知るってとても興味深いけれど、そんな毒を持った種から発芽するモロヘイヤが、栄養たっぷりと言うのもちょっと不思議な感じ。

育ててみて知ったのだが、空芯菜はサツマイモの仲間。

だから収穫をサボると、どんどん茎から根が出て広がっていってしまうから、あっという間に狭い庭が占領されてしまうから大変。

そんなごつい茎から、柔らかな白い花が咲くのも面白いギャップ。

野菜類の花の中で、ひときわキレイなのが、優しいクリーム色のオクラの花。

真夏のギラギラ太陽を受けて、春の花みたいなパステルカラー。

とても、その後ニョキニョキとオクラが元気よく空に向けて伸びてくるなんて、想像もつかない。

夏野菜はどれも好き。

植え付けや種まきはこの時期。

後は何を育てようか。

考えてあれこれ手を出してみるのも楽しいが、定番でいくのもいいか。

こういう作業って、人間本来の生活なのかななんてフッと思いながら、自粛のGWは過ぎていくのだろう。

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