春の日差しと同じように穏やかに進もう
今日は午後から穏やかに晴れたので、散策に出掛けました。
傷病手当の書類と、大学の同窓会総会に不参加のハガキ等をポストに投函し、そのまま河原に出てサイクリングロードを歩きます。
本格的な自転車でビュンと走り抜けていく人、子供と一緒にのんびりサイクリングを楽しむ人、ジョギングをする人、私と同じ散策をする人。
様々な人達が行き来し、河原のグランドでは野球やサッカーの練習。
BBQが出来るエリアでは、何組ものグループがテントやタープを張って楽しんでいます。
ふむ。
平和な光景。
なのに人の顔から目を反らして歩く自分。
こんなに広々楽しそうなのに、マスクをしている人の顔を見ると不安がつのってきてしまう。
その人が、勝手にマスクしてるんじゃん気にすることないって思うんだけど、やっぱり無理。
もっと人の少ないところを歩こう。
子供の笑い声も、皆の楽しげな様子も好きなのになぁ。
ちょっと寂しい。
でも、一人旅にどんどん行く位だから、一人も全く問題ない。
自分の足の向くままに、てくてく歩くのは楽しい。
公会堂の前の藤が咲き始めている。
虫取網を振り回している子供。
こっちの道の方が楽だな。
今はまだ自分の心地好いテリトリーから出られない自分を自覚する。
仕方ない、ゆっくり進もう。
そう思えるようになったのが進歩だと思って。
春の日差しと同じように穏やかに進めばいいや。
そうすればそのうち。
マスクなんかしなくていいよと、先進国は続々とその傾向。
早く日本も目を覚まして見習って欲しいなぁ。