暗い投稿をしてみたかった。
暗いことは、悪いことではないと思う。
暗い色で、綺麗な色もたくさんあるのだし。私は、紺色が好きだ。深緑もいい。ダークチョコレートもおいしいし。ダーク、という言葉には魅力を感じる。
暗い曲、失恋の曲は、綺麗だ。
「アカツキの詩」で、”守ろうとした手のひらで握りつぶしてしまうよ”、が、すごくきれいなメロディで、感動する。
暗さを持った小説などの作品は、本気で心を見つめたものだから、美しいのだと思う。
また、悪いって、そんなに悪いことではないのかもしれないと思った。
そこで、ちょっと、私自身の暗さを書いてみたい。
自分は極悪人だという妄想、加害妄想というのかな。
そういうのがよくある。
自分は消えるべき存在だと強く思っていた。
不安も強かった。こんな人でいいのかなと、ここにいていいのかな、と思いながら、みんなの中におじゃまさせてもらっている。
やるせない、できなかった、という気持ちが強い。魚を追い詰めてつかまえて、死なせてしまったときがあって、夜に声を押し殺して激しく泣いていた。
私のせいで、こんなことになってしまったと思うのである。
こんなことを言ってしまったとか、人を不機嫌にしてしまったとかも思う。
真剣に生きているから、深刻になるのだと思う。
楽しく明るく、軽くなったら、もっと楽だと思うけれども、果たしてそれは私なのだろうか。
暗い中では、小さな灯が、やさしく灯る。
夜の良さは静かで、眠っている、ミステリアスなところだと思う。
真っ暗闇の冒険ができるというのは、とても貴重なことだと思う。
暗い、から連想する、究極のものは「死」かもしれない。
最近だけれども、死ぬのが怖くなくなった。
生きるのは、なんてすばらしいことなのだろう。
だから、痛みや苦しみでさえ、いとおしく思えたら、いいのにな。
私は近頃、あと5年の命だ、と思っている。30歳まで生きたら、長生きしたなと思う。
今を大切にできる。
神様、素敵なプレゼントをありがとう。
*このような深刻な話を読んでくれたかたがいたら、ありがとうございます。
心配しないでください。